エアコン電気代節約ワザ!風量?自動?ドライ?簡単に安くせよ!!

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猛暑や酷寒と言われて久しい昨今、
寒さはストーブなどの暖房器具他
凌げる手段は多々あります。

反対に夏。
夏の猛暑を凌ぐ手段は
エアコンが最強ですよね…。

さらには熱中症対策にも効果的で
命の危険にさらされることもない
夏場の必須アイテムといってもいいでしょう。

ただ気になるのが電気代。

夏場は夜になっても蒸し暑いことが多く
エアコンを1日中つけっぱなし
なんてご家庭も多々あるのではないでしょうか。

そこで今回は、
エアコンの電気代節約ができる簡単な技を紹介していきます!

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エアコン電気代節約ワザ!風量調節・自動運転で節約貢献!

エアコン電気代1
エアコンの電気代の節約のコツとしては、
まず風量調節と自動運転の活用があげられます。

風量はついつい電気代のことを考えると
「微風」や「弱風」を選びがちですが、
実はこれ、あまり良い選択とは言えません。

強さを一度設定すると、
部屋温度の変化にかかわらず
常に一定の運転を続けることになり、
結果として長時間になるほど
電力を消費してしまうこととなります。

その為、部屋温度を探知して風量が調整される
「自動運転」に設定しておくのがおすすめです。

これは簡単すぎる電気代節約のためのワザです。笑

付いたり消えたり、のほうが
電気代がかかるイメージがありますが、意外ですよね~。

さっちゃん@知恵袋とレジ袋 on Twitter
“エアコン冷房の電気代を節約するには、自動運転でつけっぱなしにしておきましょう。 つけたり消したりしない。ここで一番電気代がかかりますよ。 30分ぐらいの、外出ならそのまま出かけてOK🙆‍♀️です。 #エアコン”

他にも電気代を節約する方法として
「ドライ」機能の利用をよく耳にします。

特に夏場だと、
「ドライ」と「冷房」の
両方使う方もいると思います。

機能は似ていますよね。
この似ている機能、
実際はどちらが電気代が安くつくのでしょうか?

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エアコン電気代節約ワザ!ドライって高いの?機能で安い順があった!

エアコン電気代2
ドライ機能とは端的に言えば「除湿機能」。

温度を下げるのが「冷房」に対し、
湿度を下げるのが「ドライ」機能となります。

このドライ機能、
実は2通りの方法があり
それぞれで電気代が異なります。

再熱除湿

湿度を下げると室温も下がりますので、
除湿した空気を温めて部屋に送り込む機能です。

室温は下がらず、湿度だけが下がることとなります。

梅雨の時期など湿気が多いが
温度は下げたくないときに活躍します。

弱冷房除湿

湿度を下げて冷えた空気を
そのまま送り込みますので、
温度・湿度共に下がります。

冷房までは冷やしたくないが、
軽く除湿と温度を下げたい場合には
最善の方法です。

この2つを冷房と比較した場合、
電気代のかかる順番は以下の通りです。

弱冷房除湿 < 冷房 < 再熱除湿

エアコンによっては
ドライにも「弱冷房」「再熱」の
二つが選択できるものもあります。

ドライのみの場合は「再熱除湿」となる可能性が高いです。

お手持ちのエアコンのドライ機能が
どちらとなるかは取扱説明書などで確認をしましょう。

さて上記以外にも様々な節約方法があります。
いくつかご紹介してまいりましょう。

電気代の54%はエアコン。コストダウンの節約術をズラッと列挙!

エアコン電気代3

設定温度の調整

冷房で一度上げると約13%、
暖房で一度下げると約10%、
節電となると言われています。

風の方向

暖かい空気は上に上がり、
冷たい空気は下に下りていきます。

そのため冬は送風口を下に、
夏は上に向けておくことが効率的です。

フィルター掃除

埃がたまると空気を吸い込む能力が落ち、
冷暖房の能力が落ちてしまいます。

こまめにフィルター掃除をして埃を取り除きましょう。

扇風機等を併用

部屋の空気を循環させることで
全体に空気をいきわたらせる方法です。

涼しく感じますので
冷房時に効果的なテクニックとなります。

服装

夏は通気性に優れた服、
冬は多めに着込むなどをすると
冷暖房共に温度の上げ過ぎ・下げすぎ
を避けることが可能です。

窓の断熱対策

2重サッシにすれば外気温が
部屋内に伝わることが防止されます。

しかし、ない場合は
例えば夏は日差しを防ぐカーテンやすだれ、
冬はブラインドや厚手のカーテン等で
断熱・遮熱対策を行うことも効果が見込めます。

室外機廻り

特に夏場は直射日光が当たると
いくら室外機と言えど機械。
高温により能力が下がったり、
場合によっては故障の憂き目にあうこともあります。

周囲に余分なものを置いておいて
空気の流れを遮断していないか確認してみましょう。

周囲はできる限り物を置かず、
また直射日光が当たらないように
日よけを付けることも効果的です。

まとめ

暑い・寒いは我慢にも限界がありますよね…。

その場合はエアコンが非常に役に立ちますが
同時に電気代も気になってしまいますよね。

温度は身体のコンディションにも
関りがあるので、無理に絶つことはおすすめしません。

今回の節約術を活かして、
身体も家計も守ってみてください^^

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