子どものお口のケアって、
いつから始めたらいいのか
困った方は多いと思います。
私もその一人でした。
基本的には「乳歯が生えたら」と推奨されています。
子どもでも歯が生えれば、
ケアしないと虫歯になる可能性があります。
小さい頃から、
歯磨きの習慣がつくと虫歯も予防出来ます。
「お口の健康は、3歳までに決まる」
とまで言われるくらい重要。
でも、子どもって歯磨き嫌がるんですよね。。。
子どもの歯磨きには、始めが肝心なんです!
そこで歯磨きの習慣化させるために
大事なことと、そのコツを紹介していきます。
子供が歯磨き苦手で嫌がる!どういう対処方法をする?
子どもに歯磨きをするには始めが肝心です。
基本的には
「乳歯が生えてきたら」始めますが、
お口の中をケアするには
「歯が生え始める前」に意識することが大事。
子どもに、歯(歯茎や口の中)を
磨くことに慣らしておくと、
いざ歯磨き開始の時スムーズに進められます。
しかし、嫌なものは嫌だと言い張るのが子どもですよね。
ポイントとしては、
歯ブラシを嫌がるなら、使わない。
嫌がる子どもに歯磨きを進めても、
子どもの歯ブラシへの恐怖心はなくなりません。
子どもが嫌がるなら、一旦中止しましょう。
実際、私の子ども(1歳児)も
歯ブラシは握るけど口に入れたがりませんでした。
なので、
とりあえず持たすだけでも…と、
毎日歯ブラシを渡しておいたんです。
さすがに、
いつまでも歯磨き出来ないままでは困るので、
対策を考えました。
私が実践したのは、
「子どもの前で楽しそうに歯を磨く。」
ただこれだけです。
親が見本になることが大事ということと、
歯を磨くとき怖い顔してませんか?
無理やり子どもへ歯磨きをさせていたのなら、
怒っていたのかもしれませんね。
そうではなく、
「歯磨きは楽しい」を植えつけました!
これが、私の子どもにはすごく有効的だったんです。
すぐ自分で歯磨きを口に入れるまで進歩。
3日ほどで、
私が子どもの歯を磨いても嫌がらなくなりました。
子どもの興味を煽る作戦でなんとか成功です(笑)
- 無理やりしない
- 子どもと一緒に歯磨きする
問題は、イヤイヤ期でどうなるか。
ほとんどの子どもが
この時期に歯磨きを嫌がるということですので、
しっかり習慣化させておくといいかもしれませんね。
子供が歯磨き好きになる方法やコツ!試してみて!
子どもが歯磨きを
自分からしだすほどに好きになればこっちのもの。
そのコツを
私が実践した方法も含めて
紹介していきます。
味付き歯磨き粉
これは、定番ですね。
実際の歯科医院でも、
バナナやブドウなどの味付き歯磨き粉が使用されています。
虫歯が予防できるものから、
研磨剤のないジェルタイプのものなど、
種類もたくさんあります。
自分の子どもにあった物を使ってあげるといいでしょう。
歯磨き関連の動画
有名なものでいうと、
「しまじろうの歯磨き」です。
他にもYouTubeで、
いろんなアニメで歯磨き関連のものが配信されています。
好きなアニメキャラクターと
一緒に歯磨きをするよう促すのも効果的ですね。
一緒に歯磨き
こちらは、さきほど紹介しましたが、
私が実践したもの同じです。
お母さん、お父さん、兄弟など…
一緒に歯磨きをしてあげることで、
いい印象を与えます。
好奇心旺盛な子どもに、
歯磨きへの興味を持たせます。
あくまでも、
楽しそうに歯磨きする姿を見せてあげてくださいね。
ぬいぐるみや人形を使う
子どもが
ぬいぐるみに歯磨きをしてあげ、
楽しさを伝える方法があります。
つまり、「歯磨きごっこ」ということですね。
イヤイヤ期には、
最適な方法ではないでしょうか?
自分が嫌がるなら、
ぬいぐるみや人形に歯磨きをさせて、
「キレイな歯になったねー」とぬいぐるみを褒める。
自分も褒めてほしい欲求があれば、
子どもも歯磨きへ興味を持つようになります。
まとめ
- 子どもが歯磨きを嫌がる場合は、無理やりしない
- 親(兄弟)が見本になって、歯磨きの楽しさを教える
- 味付き歯磨き粉で、チャレンジしてみる
- アニメで歯磨きへの興味をそそる
- 「歯磨きごっこ」で遊ぶ
やはり肝心なのは、嫌がる子どもに
無理やり歯磨きをしてしまい、
トラウマになるのを避けることです。
泣かれたり、逃げられたりイライラしますよね。
どこの子どももそうだと思い、
コツコツ進めて行きましょう。
子供によってさまざまですが、
楽しく歯磨きができる環境を
ぜひ作ってあげてくださいね。