アイリスオーヤマのシュレッダー「OF18J」は、最大裁断サイズはA4書類。
紙以外にCDやDVD、カードも裁断可能です。
サイズは幅380mm・奥行290mm・高さ604mmと家庭に置くには少し大きめです。
気になる裁断後のゴミ集積の容量は30L分とオフィスで十分に活躍するスペックとなります。
アイリスオーヤマといえば新興の日本国内家電メーカー。
大手老舗家電メーカーであるソニーやパナソニック、東芝といった会社に勤務していた技術者が転職して勤めていることでも知られています。
そのため近年は、様々なジャンルの家電が同社から飛ぶ鳥を落とす勢いで発売されていますね。
私も扇風機を使用していますが、価格も安くて故障もなく、安い海外製に飛びつくよりも十分に納得できる価格と品質だと感じます。
ちなみに、シュレッダーそんなに頻繁に使うものではないですが、古いと動きも悪くなり意外とストレスです。
故障をしても果たして部品が用意できるのか、修理できるのかわからないこともあるでしょう。
修理するよりかは新調してしまう方が良い、というのは半ば家電の常識かもしれません。
さてシュレッダーなんて頻繁に買うものではないですから、いったい何十万するのやらと考えてしまいませんか?
しかしこのアイリスオーヤマの「OF18J」は非常にリーズナブル。
概ね30,000円前後で購入が可能です。
これであれば、下手に修理で時間とお金を取られるよりも安上がりになりそうですよね!
では実際に使い勝手はどうなのか、そして評価はどうなのか、気になる点を調べてみました。
アイリスオーヤマOf18jを実際に使ってる人のレビュー・評価はいいか?

まずAmazonのレビューでは、星5つのうち堂々の4.3評価となっています。(2022年7月時点)
シュレッダーといえば刃が内部で回転しているので、指を誤って切断してしまわないか、の安全性が最も気になるところではないかと思います。
それに対し投入口は狭く、大人の指ではまず入ることが叶いませんので安全性は十分という評価が多くみられました。
そして裁断能力もパワフルで、連続で投入しても加熱による停止などが発生しません。
カードといった紙以外の固い樹脂製品も裁断が可能なためにコストパフォーマンスは非常に高い、という評価も同時に多くみられます。
またシュレッダー作業をしているときに悩まされるのが紙詰まり。
多い資料を裁断したときに紙詰まりで作業が進まなくなる経験はおありではないでしょうか。
OF18Jでは能力以上の紙が投入された場合、自動で検知し紙を押し戻して知らせてくれます。
なので枚数を減らせばきちんと裁断作業が進んでいきます。
万が一詰まった場合も正転・逆転ボタンを同時に押すことで強制的に詰まった分を裁断します。
ホチキスの針も一緒に裁断しますので、いちいち書類を解く必要もありません。
反面、裁断後のゴミ袋が満杯になった場合に検知する能力がなく、交換のタイミングが図れない点がデメリットであるようです。
満杯検知がないと、交換時に裁断した紙片が床に撒き散らされてしまいますからね。この点はこまめに中身を確認するしかないですね。
このように色々な機能が装備されているOF18J、もっと詳しく知りたいという場合には取扱説明書を読むことが良いですが、その取り扱い説明書はあるのでしょうか。
アイリスオーヤマOf18jの取扱説明書の電子版入手方法

多くの家電製品と一緒で、商品の中に取り扱い説明書が入っています。
しかし製品を購入する前に、その性能や使い方をより詳しく知りたい!という場合にはアイリスオーヤマのホームページより閲覧、ダウンロードが可能です。
「OF18J 取り扱い説明書」と検索すれば出てきますよ。(参考はこちら。)
購入前に読むことで、大まかな製品イメージを掴むには良いかと思います。
まとめ
シュレッダーなんて頻繁に買うものではありませんので、いざという時にどこの何を買えば良いか本当に迷いますよね。
ここでご紹介したアイリスオーヤマ製は余分な機能もなく、裁断にあたり十分な機能を持ち合わせておりかつリーズナブルと、オフィスでは十分に活躍してくれるはずです。
たかがシュレッダーと侮るなかれ、紙詰まりが起きれば仕事の手が止まります。そんな心配も少ない優れた一品ということができますよ!