モバイルスイカ使い方/改札でアプリ起動?交通機関制限、電池切れ等

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モバイルSuicaは改札通過時に
アプリを起動する必要はありません。

タッチ対応の改札に
スマートフォンをかざすだけ
改札を通過できます。

長年、公共交通機関では
切符での乗降車が常識となっていました。

手元に切符がある安心感の反面、
無くしやすかったりキセル乗車など、
不正も横行したりなどの不便さも
付き纏っていたのではと言えるでしょう。

ICチップを搭載したカードによる
チケットレス乗降車が登場してきたのは2000年初頭ころ。

全国へ普及が進んだのが
2010年代初頭ではないかと思います。

そして2010年代の後半、
スマートフォンと電子マネーの台頭により
爆発的にチケットレス乗車が普及し現在へ至っています。

いちいちアプリを立ち上げる必要はなく、
お金がチャージされている状態であれば
カードリーダーにかざすだけで反応します。
非常に便利です。

おサイフケータイ機能のついたAndroid
またはApple Pay搭載のiPhoneであれば
クレジットカード登録をしておく
通信ができればいつでもどこでも
チャージが可能ですので
より便利さを感じつことができます。

そのような便利なモバイルSuica、
使用可能な公共交通機関は
どのようなものがあるのかご紹介します。

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モバイルSuica(スイカ)の使い方!使える公共交通機関は?

SuicaはJR東日本が運営していますので
鉄道の使用エリアに限りがあるイメージを持たれがちです。

しかし、2022年現在は
ほぼ全国で使用が可能となっています。

ただし注意しなければならないのは、
交通系ICカード(PiTaPaやICOCA等)の
相互利用エリアに限られることと、
異なるエリアをまたがっての利用はできないことです。

異なるエリアとは
首都圏や東海、北海道など
8つのエリアに分けられており、
エリア内での利用に限られるということです。

エリアをまたがる利用の場合は
切符を購入する必要がありますので注意しましょう。

またバスや路面電車、
地方の電車の入り口に
タッチ式の機械を導入する例も増加しています。

IC型の改札機となり、交通系ICカードの
相互利用に対応していればSuicaも利用可能です。

ただ一部の鉄道・バス事業者では
非対応のところもありますので、
不安であれば駅員さんや運転手さんなどに
利用可能かどうかを確認してみましょう。

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モバイルスイカの使い方!電池が切れたら改札を通れない?!

モバイルSuicaの便利さは
一度体験してみなければ
いくら言葉で伝えてもわからない、
と言えるくらいに便利なのですが、
スマートフォン内のデータである以上
電池切れというデメリットがあります。

充電する間がなく乗ってしまったり、
電車内でゲームなどに熱中してしまって
電池が切れそう、なんて場合もあるかもしれません。

しかしスマートフォンでは
電源が切れた後、再度電源を入れると
充電必要マークが表示されるように
若干の予備電力を残す機能が備わっており、
電力が残っていれば電源が切れていても
改札を通ることができます。

改札が通らなかった場合

もし改札が通らなかった場合は
予備電力も使い果たした状態のため窓口で一旦現金精算します。
そのあと、一旦出て充電を行ったのちに
再度窓口に出向き、入場記録を消去してもらいましょう。

予備電力の容量は
機種によって異なるそうですので、
どこまで持つかという目安はありません。

電池切れで不便を感じないように
モバイルバッテリーなどを
常時持っておくのも良いかもしれませんね。

まとめ

スマートフォンが切符代わりとなるモバイルSuica。

乗車経路と金額を
いちいち調べる必要もないですし、
乗り越し精算も精算機に並ぶ必要もなく
勝手に引き落とししてくれます。

電池切れさえ気をつけておけば
非常に活躍してくれますので、
この記事を読まれた機会をきっかけに
ぜひ使用してみてはいかがでしょうか?

モバイルSuicaについてもっと知りたい方はこちらから。

モバイルスイカのチャージについて詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

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