Nバンでの車中泊は、
2人の場合は快適に過ごせますが、
2人以上では厳しいことは覚えておきましょう。
365日、車中泊が出来たらどんなに楽しいか…。
日本全国を気ままに車で旅をし、
宿泊場所がなければ車中泊というのが私の目標です。
1年間丸ごと実現するのは
ちょっと先の話となりそうですが。(笑)
近年の世情により宿泊施設ではなく
車中泊で近場へ旅行する方も増えています。
いつの間にか車中泊は
私たちの生活に身近なものとなってきている、
と言えてきているようです。
さて車中泊をするのであれば大きな車、例えば
- ワゴンタイプ
- ミニバンクラス
- キャンピングカー
などイメージする方も多いでしょう。
しかしこのような大きな車は
出費もかさみ、中々手が出しづらいものでもありますよね。
車中泊に軽自動車クラスの評判が上がってきている
これだけ車中泊が身近になってきた中、
軽自動車クラスでも快適に車中泊を行えると
評判になってきています。
とくに最近、車中泊やアウトドア愛好家から
人気となっているのが、自動車メーカーの
ホンダが発売する「N -VAN」。
以下Nバンと記載しますが、
厳密には軽自動車ではなく軽貨物車という分類です。
もともとは「商用車」目的に開発された車なんですね。
商用車といえば乗り心地よりも実用性重視のイメージが強いですよね。
ホンダのNバンが車人気となっている理由で
まず挙げられるのはズバリこれでしょう。
乗用車と同様のエンジン配置や
サスペンションなどの部材を使用し、
振動を最小限に押さえた走りを実現していること
また乗用車と同様、
「Honda SENSING」と呼ばれる
安全システムを標準装備していることから
商用車と比べ安心感に秀でている点も人気の一つです。
ちなみに商用車といえば
荷物がより多く積めるような室内設計がされています。
そのため、軽自動車サイズでありながらも
助手席側がフルフラットにできることも
大きな魅力となっています。
様々な魅力があるNバンですが、
新車価格では最も廉価版でも
税抜130万くらいからのスタート。
車中泊可能な仕様とするには
様々なグッズを買い揃えなければならず、
本体代は安価に押さえたいところ。
で、今中古車が人気なのです。
では、Nバンを中古で安く買えるところってどこなんでしょう？
Nバンで車中泊が人気。中古で安く買えるのはどこ?
中古車といえば
ガリバー・ビッグモーターといった
店舗型中古車専門店がまず挙げられます。
実物を見ながら時には試乗もして、
車の性能などを体感できるのは
非常に大きな要因ということができますね。
また「価格.com」でネット上の
最安値店舗を検索することも一つです。
近場で安く販売されているものを
見つけたら実際に店舗に足を運ぶ買い方が賢い方法と言えます。
あとはHonda認定の中古車「U-Select」も
正規ディーラーの保証がつきます。
価格面は専門店よりも若干高いかもしれませんが
安心を求めるのであれば一つの選択肢となりますよ。
中古車は走行距離や年式、色や装備などで
価格は変動するので、簡単に高い安いを判断するのは難しいです。
実にシンプルですが、
ネットで十分に調べながらお得に購入できるところを
根気よく探すのが良い中古車に出会えるポイントです。
さて、無事にNバンをお得に買えた後は
車中泊をするためのグッズが必要です。
なかでも一番重要なのは睡眠に関わる「布団」です。
全くない中でしばらく寝たことがありますが、
すごく寝つきが悪く、身体も痛いです。(笑)
布団があるかないかで、だいぶ寝心地が変わります。（真剣）
とはいっても
家の布団を車に敷くのは荷物ですし、
フルフラットとはいえ起伏はあるために
寝にくいのは間違いありません。
車には車専用の布団！ということで、
様々な車中泊用キットをご紹介しましょう。
【Nバン車中泊グッズ】diyや使える車中泊キットや寝やすいマットは?
まずご紹介するのはホンダが発売するNバン用のマルチボードです。
これは布団やマットではありませんが、
いわば布団やマットを敷くための下地となるものです。
このボードを敷いて、運転席を最大まで倒すと
ダブルベッドに近いような土台ができます。
ボードをDIYで自作することも可能ですが、
サイズを合わせるのはかなり大変な作業。
純正品を買うのが手っ取り早いかもしれません。
買い揃えると10万ほどとなりますので高価です。
ただ、ボード下の空間に荷物を収納できることと、
純正品なためサイズはきっちりとフィットする点、安心ですね。
ボードに続いて寝るための布団やマットを入手したいところ。
ただ、どれも荷物としては大きくかさ張ってしまいます。
そこで車中泊に向いているものとして、
採用したいのが、空気を注入するエアマット。
空気を入れたり抜いたりするのは時間がかかります。
が、不要時は空気を抜いてしまえば折りたたんで収納が出来ます。
後は掛け布団や枕などを忘れずに！
まとめ
今回は、最近車中泊で
軽自動車が人気だということについて見ていきました。
2人程度なら、
広い内部で過ごすのには快適ですし、
走行性能も悪くありません。
Nバンで快適な車中泊の旅を
楽しむことが出来るとわかり、ワクワクです。(笑)
軽自動車クラスで車中泊するイメージはなかったのでいい発見でした。
私も、1人の車旅をNバンでコスパよく楽しく実現したいと思います。
