仕事納め式、仕事始め、挨拶、年末、使い方など

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2018年も残りわずかとなりました。年内の仕事を終わらせようとみなさん忙しく働いていますよね。年末年始の予定に心も躍りたくなりますが、職場ではいろいろと終わらせておかないといけない事も多々あります。
そこで今回は、2018年から2019年にかけての、仕事納めや仕事始めのスケジュールなどについて調べてみました。

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仕事納めの式といえば?

年末年始といえば、仕事納めの時期ですね。「あと少し頑張れば年末年始休暇に入れる」と思いながら過ごしてる方もいらっしゃることでしょう。
何気に耳にする「仕事納め」という言葉ですが、どんな意味かと言いますと『年末となる12月の下旬の最後の仕事』『年末にその年のすべての仕事、業務を終える事』であり、、12月の最後の営業(勤務)日に、官公庁や市町村の役所・役場では仕事納めの式典を行います。
内容としては、それぞれの期間の首長がその年を振り返り、演説をしたり訓示を述べたりします。一般企業の会社などでも同様な式典を行うところがあるようですよ。

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仕事納めと仕事始め

2018年の仕事納めと、年明け2019年の仕事始めはいつなのでしょうか。年末年始は病院や銀行、役所などもお休みになってしまいますので、合わせて知っておきたいですよね。

【官公庁】官公庁については、年末年始のお休みが“行政機関の休日に関する法律”により決められています。・仕事納めは、2018年12月28日(金)・仕事始めは、2019年1月4日(金) となり、年末年始のお休み期間は、2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

【一般企業】一般企業においては、サービス業などを除き、年末年始のお休みを官公庁にあわせる企業が多いです。官公庁と同じく、・仕事納めは、2018年12月28日(金)・仕事始めは、2019年1月4日(金) となり、年末年始のお休み期間は、2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

【銀行】通常ならば12月31日~1月3日が休日となっているのですが、2018年から2019年にかけては29日と30日がそれぞれ土日である為、役所や一般企業などのように、・仕事納めは、2018年12月28日(金)・仕事始めは、2019年1月4日(金) となり、年末年始のお休み期間は、2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木) 窓口は休業中ですが、ATMは正月休み期間でも稼動してますので、お金の出し入れは可能です。

【病院】病院の場合は個人経営のクリニックと、市立県立病院であらかじめ休みの期間が決まっており、役所の休みに追随する形になります。・仕事納めは、2018年12月28日(金)・仕事始めは、2019年1月4日(金) となり、年末年始のお休み期間は、2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木) 個人経営のクリニックについては、直接電話で問い合わせを行い診療期間を確認しましょう。市立県立病院は、外来はお休みですが救急外来は受け付けている所もあるので、急な症状の場合はお住まいの市町村の救急相談フリーダイヤルなどで問い合わせ頂くことをお勧めします。

仕事納めの挨拶はどんな風にいう?

仕事納めには、今年一年お世話になったお客様や取引先の方など、今年のお礼と来年のご愛顧の気持ちを込めて挨拶しておきたいものです。本来は対面で挨拶することが正しいマナーとされますが、年末はどこの会社も忙しく直接挨拶することができない場合も多いものです。そのような場合は電話やメールで挨拶をしましょう。

諸事情で電話やメールで挨拶を行う場合は、『本来なら直接お伺いしなければならないところ、お電話にて失礼します』や『本来ならば直接お伺いしてご挨拶申し上げるべきところではございますが、メールでのご挨拶となりましたことをお詫び申し上げます』などの文面を入れることで、より丁寧な印象を与えます。

訪問して挨拶に伺う場合は、必ず事前にアポイントを取りましょう。
年末の忙しい時期にアポイントなしに訪問するのはマナー違反です。また時間帯についてですが、始業すぐや午後一番などは忙しいことが多いため、できる限り避けるようにします。カレンダーや名入りのタオル、日用品の便利グッズなどを持って挨拶に伺うと好感度が上がります。

仕事納め、年末にやっておきたいこと

仕事納めが近くなる年末ではオフィスでも大掃除をされると思います。年明け新たな気持ちで出社した時、すっきりと整理された机でお仕事をすると気持ちも良いですし、年末年始休暇後、スムーズに業務に取り組めることができる重要な作業といえます。
書類が山積みになっていませんか?捨てられない資料がたまっていませんか?以下のことを参考に仕事納めまでにやっておきましょう。

■ 名刺の整理・・・・交換した名刺のファイリング、および要・不要の仕分け。
■ 書類の整理・・・・書類のファイリング・および要・不要の仕分けと破棄。
■ 仕事始めのリスト作成・・・・年末年始休暇をまたがる業務もある場合、仕事始めに連絡漏れや不備がないよう、リストに書き出しておく。
■ パソコンの整理・・・・要・不要なデータの仕分け。

「仕事納め」使い方は?

2019年の仕事始めの1月4日は金曜日ですので、有給を使ってお休みが取れれば9連休にすることも可能ですね。

有給は労働者の権利ではありますが、有給休暇を使用するマナーとして、誰にも迷惑かけないよう業務を片付けておくこと(または、年末年始にまたいでしまう業務をどなたかにしっかりと引き継ぐ)が重要であります。
せっかく有給を取れても、何かしら気がかりな事があると落ち着かないですよね。休みを申し出る際は、日々の働きや人間関係をしっかりと築いておくこともポイントとなります。

せっかくのお正月休み、有意義な時間を過ごせれるよう、1年の仕事をしっかりと納め、新たな1年をスタートさせる準備をしておきましょう。

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