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相撲の結果、番付、部屋、チケット、階級など

相撲の結果、どうやって判断しているの?

日本の国技である大相撲は年に6回本場所が開催されます。
本場所の開催月は奇数月のみと決まっており、偶数月は地方巡業と呼ばれる興行がおこなわれます。
大相撲の人気は高く、本場所の取組結果は日々ニュースで取り上げられ、新聞にも大きく掲載されますので、誰でも簡単に知ることができます。

実際の取り組みで、勝てば白星が付き、負ければ黒星が付きます。
本場所では15日間で15回の取り組みがおこなわれ、白星が1つでも黒星を上回る成績を残せば「勝ち越し」です。
成績が良ければ番付が上位になり、悪ければ下がるという結果が全てのとてもシビアな世界です。

相撲の番付はいつ発表される?

番付とは力士の階級のようなもので、取り組み成績によって上下します。
番付は東西に分かれており、東方の方が上位とされていますので、力士の最高位は東の横綱ということです。
同じ番付に2人以上がいる場合は成績順に東と西に交互で割り当てられます。

番付は、本場所終了後3日以内に審判部長を中心に開催される番付編成会議で決定しますが、実際の番付発表は本場所の開催2週間前です。
しかし、待遇が一変するために様々な準備が必要な「横綱」「大関」「新十両」への昇進に限っては、番付編成会議が行われたその日に発表されるのが通例です。

江戸文字のひとつである根岸流相撲字で番付表を書くのは行司の仕事です。
番付表を揮毫するのは大変な名誉とされ、立行司や三役行司などの各付上位者の中から選ばれます。
ちなみに平成12年からは式守與之吉が継続して担当しています。

実はよく知らなかった、相撲部屋の豆知識

力士が所属する相撲部屋は、2018年12月現在で46部屋あります。
これは力士を抱える親方がいる実際に活動している部屋の数ですが、統合や廃業、新設などで頻繁に変わります。

相撲部屋にはそれぞれが所属する一門と呼ばれる派閥があり、これを一門制度と呼びます。各相撲部屋はいずれかの一門に所属している必要があり、力のある一門に所属している部屋の中から重要なポストの役員が選出されることが多いと言われています。
一門と呼ばれる派閥は5つあり、一番大きな「二所ノ関一門」には「二所ノ関部屋」や「佐渡ヶ獄部屋」など15部屋が所属しています。
その次に大きな「出羽海一門」は「出羽海部屋」や「春日野部屋」などの13部屋です。
その他「伊勢ケ濱一門」には5部屋、「時津風一門」には8部屋、「高砂一門」には5部屋が所属しています。

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これらの相撲部屋は、両国国技館周辺の東京都墨田区に集中しており、親方はもちろん力士の他にも行司、床山、呼出という役どころの人たちも、それぞれ部屋に所属しています。
部屋として存続させるためには、最低でも親方1人力士1人以上が所属し、自前の稽古場を持っている必要があります。

相撲のチケットが欲しい。どうやって入手?どんな種類がある?

相撲を観覧するためのチケットは日本相撲協会が発売します。
両国国技館をはじめ、各チケット販売店やインターネットでも取り扱われますが、基本的には開催地での販売数が大多数を占めます。
また、昨今では観覧チケット込みの観戦ツアーなども発売されており、例えば両国国技館で開催される場所の場合は、東京スカイツリー観光も組み込まれた大相撲観戦ツアーが人気を博しています。

大相撲のチケットは「タマリ席」「マス席」「イス席」に分かれています。
タマリ席とマス席は1階ですが、イス席は2階です。
開催会場によって異なりますが、両国国技館の場合、4人升席で親方と記念撮影権または赤ちゃんを抱っこしての記念撮影権付で4万円~5万円です。

ちなみに、販売は15日間分が一斉に発売されるため最終日である千秋楽が一番人気で、ほとんどの興行において即時完売となります。

相撲の階級ってなに?

相撲の階級とは力士の番付のことです。
力士は一人前として認められた「関取」と修行中である「力士養成員」の大きく2つに分けられます。
関取の中でも10階級に細分されており、最上位は横綱です。
以下は大関、関脇、小結、前頭でここまでが幕内力士と呼ばれる階級です。
以降は十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口と続きます。

取組結果によってその階級(番付)は変わりますが、最上位である横綱は別格の扱いでどんなに成績が振るわなくても格下げはありません。
自分で進退を決することが許されている横綱には、実力と成績はもちろん人品の良さも要求されます。

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