海外旅行、台湾のおすすめ、コンセント、準備、予算、時期など

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海外旅行、台湾のおすすめは?

日本からも近く、料理も美味しいと評判の台湾は大きく分けて4つのエリアがあります。
台北、高雄、台南、台中ですが、それぞれに観光スポットがあります。

まず、台北のおすすめは何といっても故宮博物館です。
中国3000年の歴史の集大成ともいえる美術品が数多く所蔵され、建物も北京の紫禁城を模してある壮大さです。
ここでしか見ることができない素晴らしい美術品の数々は、一生に一度は体験すべきものばかりで、台北を訪れる旅行者のほぼ100%が一度は足を運んだことがあると言っても過言ではないでしょう。

高雄地区のおすすめは港街ならではの美しさです。
高雄は台湾南部の中心都市であり、台湾最大の貿易港を擁しています。超高層ビルが建ち並ぶ市内には愛河が南国の趣を添えます。
夜市も有名でこれを目当てに高雄を訪れる人も少なくありません。

台南はまさに南国のリゾート地で16世紀には台湾の首府でした。
南国ムードが漂う台南は台湾の最南部に位置し、熱帯植物が豊かに茂る美しいエメラルドグリーンの海が広がるトロピカルリゾートです。
いろいろなマリンスポーツが楽しめる施設も充実しています。

台中は清朝時代の行政の中心でした。
そのため歴史の薫りを色濃く残した街並みが見事で、その碁盤目状の整然とした街路に沿って建ち並ぶ高層ビル群が時の流れを感じさせます。
気候は温暖で過ごしやすく長期滞在向きのリゾート地です。

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海外旅行、台湾のコンセント形状は日本と同じ?

台湾のコンセントは日本と同じ形状です。電圧は日本より少し高めの110Vですが、最近の電気機器には変圧器が組み込まれているものがほとんどですので変圧器も必要ありません。
ただし精密機器や少し古い機種の電気製品の場合はよく調べてから使用することをおすすめします。

海外旅行、台湾へ準備で気を付けることは?

台湾旅行の準備と言っても、特に気を付けなければいけないようなものはありません。
意外と暑いので年間を通して夏用の服と少し薄手の上着があれば十分でしょう。
ただし、12月から3月は比較的悪天候が続く時期で寒い日も多いので注意が必要です。
日本から観光で台湾を訪れる場合ビザは必要ありません。パスポートとクレジットカードがあれば気軽に行ける外国、それが台湾です。

台湾旅行で注意する点は、トイレ事情です。
中国と同様水洗トイレであってもティッシュを流すことはできません。

また、日本のようにトイレットペーパーが完備されていない施設が多いので、常に持参する必要があります。
日本から持っていく必要はありませんが、到着したら必ず多めにティッシュを持つようにします。

現地に人はトイレットペーパーの芯を抜いてかばんに入れている人がほとんどです。
清潔に保たれていることが多いですが、日本人には少し慣れが必要かもしれません。

海外旅行、台湾行きの予算は?

大手旅行社の4日間ツアーで6万円台というのが一般的な旅行価格です。
もちろんホテルのランクによって大幅に変わりますが、日本人が不快に感じない程度のランクのホテルなら10万円を上回るようなことはありません。

格安飛行機チケットなら往復で2万円台というのも販売されていますので、知り合いがいて宿泊させてもらえるなら日本国内旅行より安くあがります。

食事も比較的リーズナブルな店が評判が良いので、旅行雑誌などで事前に調べていくといろいろなものを食べるという楽しみも増えます。
台湾に行くなら名物小籠包は食べておきたいところです。

海外旅行、台湾はどの時期が良い?

ベストシーズンは3月~5月の春シーズンと10月から11月の秋シーズンです。
気候も温暖で暑すぎず寒すぎず、夜も快適に過ごせます。
ただし台湾フルーツの王様「マンゴー」を目当てに行くなら6月から8月の夏シーズンがベストですが、かなりの暑さを覚悟する必要があります。

訪問する地域によってもおすすめ時期は変わります。
春なら台北から台中、秋なら高雄から台南がおすすめです。
南国台湾といえど、冬はやはり寒いのでできれば南方面に行きたいものです。

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