今回は話題のワーケーションの内容と、
成功例やメリットなどを調べてみました。
現在流行病の中で
場所を問わずに働く事が出来る
テレワークが主流になってきました。
場所を問わないのであれば
わざわざ過酷な通勤ラッシュに巻き込まれて
東京23区に出勤しなくても、
ハワイや沖縄県のようなリゾート地で
仕事をすればいい訳です。
そんな仕事をしながら
バカンスを楽しめるワーケーションの
成功事例・導入事例を挙げてみました。
ワーケーションの成功例・導入事例
ワーケーションの
成功事例・導入事例を挙げてみました。
日本航空株式会社(JAL)
日本航空株式会社(JAL)では
有給休暇の取得率の低さを改善するために
2017年からワーケーションを導入しています。
これにより有給休暇取得率は向上し、
チーム単位でのワーケーションで
チームワークが向上したそうです。
JTB
JTBは2019年3月から
「ワーケーション・ハワイ制度」を開始しました。
旅行会社ならではの制度ですね。
沖縄県でもJTBのワーケーションスペースを設置しています。
ストレス解消や新アイデアを
生み出すことにつながっているそうです。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は2019年から
軽井沢など自然に恵まれた場所6か所に
ワーケーションスペースを設置しました。
パソコンなどIT機器も整備し、
多くの社員がワーケーションを利用し
高く評価されているそうです。
日本マイクロソフト
日本マイクロソフトでは
「テレワーク週間」を設け、
会社以外の国内の業務可能な場所であれば
どこで働いても良いというテレワークを推進しました。
結果的にワーケーションという事になり、
いつでもどこでも活躍できる制度の中で
仕事ができるようになりました。
ワーケーションの由来
ここからはワーケーションの由来や
メリットなどのお話をしていきます。
ワーケーションとはワーク(Work・仕事)と
バケーション(Vacation・休暇)を
組み合わせた造語です。
リゾート地や地方など職場とは別の場所で
休暇を楽しみながら仕事をする働き方です。
散りて、、尚#福山市 #神勝寺 #手水舎 #落ち葉 #キリトリセカイ #ファインダー超しの私の世界 #ワーケーション pic.twitter.com/rNbIW5BWct
— Shogo Miyauchi (@ShogoMiyauchi1) January 26, 2022
今日から札幌に2泊3日で彼とワーケーションです。
昼間は観光☀️夜は仕事🌙
フリーランス同士だからこそ、こういう働き方が出来ているのが本当に幸せです。#フリーランス #ブログ #ブログ初心者 #ブログ仲間と繋がりたい #ブログ初心者さんと繋がりたい pic.twitter.com/96YO2y9CAb— りか⸜🌷︎⸝ブログにいきる営業心理発信 (@Rika_0269) January 29, 2022
ワーケーションは2000年代にアメリカで発祥しました。
欧米でも既に普及していて、
労働者の有給休暇の取得率を向上させ
労働条件を改善するために始まりました。
私は過去に有給休暇を取りたいと
上司にお願いしたとき、
納得されていない雰囲気の目で見られ
気まずい思いをした事がありました。
しかし仕事も兼ねて
休暇を取るのであれば文句もないでしょうし、
有給休暇消化やストレス解消にもつながります。
ワーケーションのメリット・デメリット
ここではワーケーションの
メリット・デメリットをお話していきます。
ワーケーションのメリット
ワーケーションのメリットは
上記の通り有給休暇消化です。
その他には通勤での時間のロスや、
新型コロナウイルスに感染する確率を
軽減できるのも現代ならではのメリットです。
ワーケーションのデメリット
ワーケーションのデメリットは
コストがかかることです。
機器の導入やインターネット環境構築、
セキュリティ対策など様々な点でコストがかかります。
あとは従業員の就業時間を
どのように把握するかも課題となります。
ワーケーションを誘致する主な自治体
現在は様々な自治体でワーケーションを誘致しています。
北海道
北海道では大自然や広大な土地での
積極的なワーケーションの誘致活動を行っています。
北海道だとのびのびと仕事が出来て
ストレスも解消しそうですね。
ニセコは外国人向けリゾートのイメージが強かったが、自然が豊かでありながら都市機能も備えている。なにより良質な温泉が点在するので温泉ワーケーションにも向く。
北海道ニセコ町が「ワーケーション」に取り組む理由とは?–モデル事業の中心人物に聞く https://t.co/ltY8ucsyVQ via @cnet_japan
— 高橋一喜♨ソロ温泉&温泉ワーケーション (@solosolo_onsen) January 29, 2022
長野県
長野県のリゾート地と言えば軽井沢ですが、
長野県では質の高い時間を過ごせるように、
リゾートテレワークという名で
積極的なワーケーションの誘致活動を行っています。
取材@長野県
最近よくご依頼いただく、ワーケーションの取材。全国に先駆けて力を入れている長野県千曲市で行われているツアーに同行です。写真は美味しすぎるごはんたち☺️ pic.twitter.com/aKF0y5DHSn— 大西マリコ|取材&インタビューライター (@chan_mariii) November 19, 2021
沖縄県
日本でのワーケーションのイメージと言えば沖縄県ですね。
内閣府で沖縄県のワーケーションを支援しています。
綺麗な海の近くでのワーケーションは仕事の効率が上がりそうですね。
今月末は「沖縄県うるま市」で1週間ほどワーケーションします!「海中道路」のドライブが楽しみです! pic.twitter.com/kmj1LnTE0Y
— 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) November 3, 2020
まとめ
現在のコロナ禍においては
テレワークでの業務は欠かせないものとなっています。
業務の場所を問わないのであれば
東京23区に一極集中する必要性はなくなります。
効率よく仕事をするためにも
通勤時間などの無駄を省き、
北海道や沖縄県など自分に合った
快適な空間で仕事をすることが
これからの働き方だと思います。