世の中には様々な種類の手作りおもちゃが存在していますよね。
この記事では、洗濯バサミを使ったおもちゃに作り方についてご紹介していきます。
小さいお子さんがいる家庭で、何かいい手作りおもちゃをお探しの方は必見です。
そもそも洗濯バサミのおもちゃってどういうもの?
と想像がつかない方もいるでしょう。
簡単に説明すると、
動物の形をした型紙に洗濯バサミを挟んで遊ぶという
とても簡単でシンプルなおもちゃです。
用意するものはこちら。
- 型紙
- 洗濯バサミ
- ラミネート台紙(あれば)
- はさみ
幼稚園からも好評の型紙テンプレート!
『オウチーク』とサイトでは、
可愛い動物たちの型紙を印刷することができます。
URL:https://ouchi-iku.com/sentakubasami-omocha/
ダウンロードした型紙を印刷し、
真ん中で折ると簡単に出来上がります。
どのようにして洗濯バサミをつけて遊ぶか
説明が書いてあったり、裏面には
洗濯バサミのガイドや動物の名前(英語と日本語)が記載されています。
遊びながら学べるので一石二鳥ですね。
洗濯バサミも、100円ショップ等にカラフルなものが販売されています。
お子さんが喜びそうなものをチョイスしてみましょう。
洗濯バサミおもちゃの手作りもおすすめ!こんなのがあるよ
先程は型紙を使った洗濯バサミおもちゃについてご紹介しましたが、他にも様々な方法があります。
まずは型紙の代わりに紙皿を使った方法です。
紙皿の真ん中に顔を書いて、その周りに洗濯バサミを付けたらなんと!ライオンの出来上がりです。
続いては折り紙を使った方法です。
様々な色の洗濯バサミと、色とりどりの折り紙を用意します。
折り紙に同じ色を挟んで色を覚えるという色遊びのおもちゃになります。
最後は数字を使った方法です。
紙に1、2、3・・・とそれぞれ数字とそれに対応するマークを書きます。
同じ数になるように洗濯バサミを挟んでいくという、楽しみながら数の概念を身につけることができます。
このように、工夫してみると様々な遊び方が出来ます。
楽しみながら色々なことを学んで身につけることができるので、率先して遊んでくれそうですね。
洗濯バサミおもちゃで遊ぶこと、作ることはなんで子供にいいの?
ここまで洗濯バサミのおもちゃについてご紹介してきましたが、中には洗濯バサミを使うなんて・・・指を挟んでしまったり怪我をしてしまうのでは?と心配する方もいるかもしれません。
あくまでも対象年齢は2歳頃~ですが、おすすめする理由がきちんとあるのです。
大人は難なく使える洗濯バサミですが、小さい子どもにとっては扱いが難しいんです。
なせなら、3本の指を使うという細かい動きや筋肉も必要とされます。
そんな子どもが指の力を使う練習に、洗濯バサミはとてもぴったりな道具になるのです。
個人差はありますが2歳半頃から、3本指(親指・中指・人差し指)を器用に使えるようになるので、指先に力を入れることができるようになります。
洗濯バサミで「はさむ・つまむ」動作によって、指の力を使う練習をすることができます。
指先の器用さや力加減の調整だけではなく、目と手の今日応力が上がります。
動物を作る時は想像力、さらに毎日の選択のお手伝いにも役立つかもしれません。
こうした知育遊びは子どもの成長にとても良い影響を与えてくれるのです。
大人からしたら洗濯バサミが?と思うかもしれませんが、子どもたちにとっては意外と夢中になって遊んでしまうツールらしいですよ。
夢中になることによって、集中力も上がるのでいいことづくめですね。
まとめ
洗濯バサミおもちゃについてご紹介してきました。
手作りが苦手な親御さんでも簡単に作ることができるのでとってもおすすめのおもちゃです。
洗濯バサミを使って楽しく創作しながら、指先のトレーニングとしてお家での知育遊びに取り入れてみてくださいね!