【肩甲骨はがし】簡単に肩甲骨をはがす方法!100均グッズが優秀!

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テレワークが定着してきたこの頃、肩甲骨が固まってきたというお悩みをよく聞くようになりました。

そこで注目されているのが「肩甲骨はがし」です。
肩甲骨はがしとは肩甲骨周りのストレッチのこと。

肩甲骨はがしを行うことで、肩こりや猫背などが劇的に改善するといわれており、座り姿勢や体を動かす機会が少ない人たちが続々と生活に取り入れています。

そこで今回は、肩コリを劇的にスッキリさせる肩甲骨はがしのやり方を、
100均のアイテムを使って効果的に行う方法について解説をしていきたいと思います!

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肩甲骨はがしにも効果のない方法がある?!

肩甲骨はがしは、 肩こりや猫背の改善に効果的なストレッチですが、
実は間違ったやり方もあります。

それは、肩を揉んだり腕をぐるぐる回すことです。
この方法を行うと、気持ちとしてスッキリする部分はありますが、肩甲骨はがしのストレッチとしてみると、その効果はほどんど期待できません。

というのも肩甲骨はがしで大切なポイントは、肩甲骨の可動域を広げることだからです。

そのため、肩甲骨はがしを行うときは、単純に肩を揉んだり腕を回すのではなく、骨格の構造を意識しながら、肩甲骨の可動域を増やすようなストレッチを心がけることが大切です。

肩甲骨周辺には様々な筋肉が集中しています。
日頃のずっと同じ姿勢をとったまま放置したり、運動不足が増えていくとどんどん固まってしまいますから、しっかりとストレッチをして可動域を増やす肩甲骨はがしをしましょう。

続いて、自宅でもできる簡単な肩甲骨はがしの方法について解説していきます。

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肩甲骨はがしの正しいやり方!100均器具も十分OK!

では肩甲骨はがしの正しいやり方についてみていきましょう。

肩甲骨はがしは、可能ならお風呂上がりなど体が温まっている状態で行うのがオススメです。
その方が、筋肉も柔らかくなっており、より効果が高くなります。

肩甲骨はがし:その1

① 手をまっすぐ頭上に上げる
このとき、まっすく頭上に上げてるとイメージしても、意外と前方に斜めになっていたりします。
ですので、少し後方に傾けるぐらいのイメージでまっすぐ頭上に上げましょう。

② 胸を張るように、肘を曲げて、腕を下げる
肩甲骨を寄せるイメージで腕を下げていきましょう。
肩甲骨には背骨にくっついている筋肉があります。

なので、肩甲骨を寄せるイメージで腕を上げ下げしていると、この筋肉がほぐれていきますよ。

肩甲骨はがし:その2

① 頭上に手をまっすぐに伸ばし、クロスさせ両手の平を合わせる
このとき、上からぐーっと吊り上げるように体をまっすぐに伸ばしましょう。
肩甲骨が寄ってくる感覚がつかめるはずです。

② そのまま左右に体を曲げる
このとき、まっすぐ頭上に引っ張られるイメージのまま左右に体を倒すようにしましょう。
そうすることで、肩の筋肉や脇の筋肉を伸ばすし肩周りをスッキリほぐすことできます。

肩甲骨はがし:その3

① 手のひらを背中に回して、背中に当てる
肩甲骨の可動域を意識して、可動域を広げるように背中を触るようにしましょう。

② 反対の手で肘を支え、下に押し込む
反対の手で肘を下に押し込むことで、肩の可動域をより広げるようにします。
この際に、あまり下に押し込むと肩を痛める可能性があります。
痛気持ちいいぐらいを意識して、ストレッチをするようにしましょう。

肩甲骨はがし:その4

① 右手で右の肩、左手で左の肩をつかみます
この際、ぐっと胸を張り、肩甲骨を寄せるようにしましょう。

② 両肘を前方で合わせるようにする
両肘を前方で合わせるようにすることで、今度は肩甲骨を広げるようにします。
これにより肩甲骨の左右の可動域を広げることができます。


このように、紹介した4つの簡単肩甲骨はがしストレッチをお風呂上がりにやってみましょう。
これだけで肩がだいぶスッキリしてくるはずです!

またより効果を上げるのにオススメなのが、百均に売っているチューブがオススメです。
今は100均にもフィットネス器具が多く売られていますからね!

チューブを持って肩甲骨はがしをすれば、肩が届かなくてもチューブを掴んでストレッチをすることができます。ちなみに、家にあるタオルでも大丈夫ですよ~。

まとめ

肩甲骨はがしが注目されていることもあり、様々なやり方があります。
こんかい紹介した方法や、その他さまざまな動作は、基本的に、骨格を意識し理解すること、そして筋肉を和らげ肩の可動域を広げるものになっています。

最近身体をあまり動かしていないなーと思ったときに、ぜひリフレッシュがてらトライしてみてください。

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