ゆうちょ銀行の口座を持っていれば、
ATMでの両替ができます。
しかし、ATMで両替をする場合、
口座を持っている事が前提です。
厳密には、ゆうちょ銀行(郵便局)での
両替は行っていないのです。
「口座がない人でも、
郵便局で両替できるって聞いたけど?」
という人もいるはず。
ゆうちょ銀行では、
サービスの一環で両替を行っているそうで、
基本的にはしていないということです。
ですので、
両替が確実にできるというのはATMで、
ということになります。
店舗によって、
両替をしている所していない所、
両替できる量を決めている所などさまざまです。
店舗に行ってから、
「両替できません。」となっては、二度手間。
まず、両替ができるか問い合わせてから、
ゆうちょ銀行に行くのが無難でしょう。
そこで今回は、ゆうちょ銀行や
ATMでの両替の仕方を紹介していきます。
ゆうちょ銀行ATMで簡単にお札を崩す方法!
![ゆうちょ_両替1](https://zen-tokyo.jp/wp-content/uploads/2022/01/ゆうちょ_両替1.jpg)
お札しかなくて、
どうしても硬貨が必要な時ってありますよね。
わざわざ安いものを買って、
お札を崩すのも一つの手ですが、
それすらももったいない。
だったら、ATMでお札を硬貨に変更できないのか?
ゆうちょ銀行ATMで両替を行うには、
ゆうちょ銀行の口座をもっていることが前提になります。
では、ゆうちょ銀行で
お札を硬貨に両替することは可能なのか?
というところ。
ゆうちょ銀行に併設しているATMでは、
お札を硬貨に両替することができます。
ショッピングモールなどに
併設されている無人のATMには、
硬貨に対応していないので両替はできません。
他の銀行ATMでは、
ほとんどが硬貨に対応していないため、
硬貨への両替はできません。
では、ゆうちょ銀行ATMで
お札を硬貨に両替する方法を紹介します。
ゆうちょ銀行では、
1円単位でお金を引き出すことが可能です。
つまり、
崩したいお金を口座に入金してから、
おろしたい金額を入力すると、
硬貨へ両替できるのです。
ゆうちょ銀行のATMでは「両替しますか?」って聞いてくれないけど、例えば3万円のうち1万円を1000円札にしたければ、2万10千円と入力すればいいのよん♪
— こーま (@komarin) July 29, 2010
厳密にいうと、
両替はできませんので、
硬貨にして引き出すということ。
わざわざ、硬貨対応の
ゆうちょ銀行ATMを探すのが
面倒な気もしますね。
しかし、この方法が一番簡単に行えます。
ゆうちょ銀行では小銭をお札に両替する方法はある?
![ゆうちょ_両替2](https://zen-tokyo.jp/wp-content/uploads/2022/01/ゆうちょ_両替2.jpg)
ゆうちょ銀行で、
小銭をお札に両替することは可能です。
銀行はどこでもそうですが、
5千円札にすることはできませんので、
千円札か万札ということになりますね。
ここで、気を付けておきたいのが
2022年1月17日に改訂された「硬貨の手数料問題」です。
小銭を扱う場合、
手数料が発生してしまいます。
窓口では50枚まで無料で、
ATMは1枚から手数料がかかります。
では、硬貨をお札に両替する方法です。
窓口で小銭を預け入れて、
その後、ATMでお札にして引き落とすと、
硬貨をお札にすることが可能です。
大量の小銭をお札に変えたいときは、
50枚までを何回かに分けて行うと手数料は発生しません。
しかし、硬貨を口座へ入れるには、
それ専用の用紙に枚数や金額を書き込んでから、
口座に振り込まれる形になりますので、
いちいち書いていかないといけません。
だったらATMで…と思いますが、
ATMだと1枚から手数料がかかってしまうので、
注意が必要です。
まとめ
今回、ゆうちょ銀行での両替について
まとめていきました。
- ゆうちょ銀行で、両替はできないが、ATMならば可能。
- 2022年1月17日から硬貨の扱いに手数料が発生する
- 硬貨をお札にするには、窓口で一旦預けてからATMで引き落とす
- お札を硬貨にする場合は、ATMで硬貨で引き落とす
(ただし、硬貨対応機器のみ)
全国どこでも利用可能なゆうちょ銀行、
いままでは手数料もなく、
とても使い勝手がよかったですよね。
今は、硬貨の取り扱いに注意しないと、
逆に損してしまいますので、
よく調べてから行動しましょう。
現在、キャッシュレス化が進んでいることもあり、
現金を使うことが減ってきました。
しかし、全く使わないことはないので、
いざ硬貨が必要となったときに
対応できるようにしておきましょう。