秋から急に駆け足で冬に向かいだしたこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は小高い山に住んでいるので、お風呂の温度も2度ほど高く設定しなおしました。
湯舟が大好き!という方にとっては、ふと、温泉にも行きたくなることもあるのではないでしょうか?
東北温泉、人気の温泉ベスト3!
そこで今回は、方面を東北に絞り、東北の温泉についてサーチしてみました。
朝晩特に冷える季節に入りましたし、休暇をとってご家族でいかがでしょう♪
早速、東北で人気の温泉ベスト3を「じゃらん」を参考に調べてみました。
■ 3位:花巻温泉/岩手県花巻市
こちらは昭和2年に株式会社花巻温泉として開業した温泉です。童話作家、農学者としても活動していた宮沢賢治の故郷でもある花巻市では、タイプの違う3館(ホテル千秋閣、ホテル花巻、ホテル紅葉館)で湯めぐりが出来ます!
■ 2位:乳頭温泉/秋田県仙北市
乳頭山麓に点在する7湯が乳頭温泉郷にあります。鶴の湯、妙乃湯、黒湯温泉、蟹場温泉、孫六温泉、大釜温泉、休暇村乳頭温泉郷の7湯めぐりを楽しめます♪7湯めぐりの温浴は万病に効くと言われているんですよ!湯めぐり帖も販売されているので、この機会にぜひ!
■ 1位:秋保温泉/宮城県仙台市
宮城県随一の1500年の歴史を持つ温泉です。有馬温泉、道後温泉と並んで日本三名湯の一つに選ばれています!
先の花巻温泉、乳頭温泉と同じく、湯めぐりはもちろんのこと、日帰り入浴が出来るところもありますよ♪
東北温泉、一人旅で行きたい!
友人や家族と旅行に行くのもいいけど…。たまには自分のペースでゆっくり楽しみたいなという方におすすめなのは一人旅!私も以前、一人で京都旅行をしたことがあります。ただ一人旅でこれだけは寂しいというのが、食事!
最近では旅行サイトでも、一人旅を特集として取り上げることも少なくありません。例えば、温泉旅行の宿泊サイト、「ゆこゆこ」では、一人旅特集として、「東北地方の一人旅できる宿」「ひとり旅&部屋食が楽しめる宿」というテーマがあります。一人で大広間や食事スペースに行くのは少し勇気がいりますよね、是非ご覧になってみてください♪
東北温泉、日帰りで楽しみたい!
仕事が忙しいから泊りはちょっと…。という方には日帰りでも温泉を楽しめるのが今の温泉の楽しみ方です♪
では、東北の日帰り入浴で人気なのはどこでしょう?
■ 3位:道の駅 雫石あねっこ/岩手県
主婦が大好き道の駅!地産地消の直売所、食事処、そしてなんと道の駅に日帰り入浴!こんな贅沢をしていいんでしょうか。
アルカリ性単純泉で、美肌効果もある温泉です♪
■ 2位:蔵王温泉/山形県
東京から新幹線とバスを使って約3時間の蔵王温泉。冬季のイメージが強いですよね!樹氷やスキー、その他観光で疲れた後は温泉で疲れを癒してはいかがでしょうか?開湯1900年の名湯です。
■ 1位:スパリゾートハワイアンズ/福島県
温泉はもちろんのこと、プール、フラダンスショー、スパ、ゴルフなど多岐に渡って利用者を楽しませる大型リゾートがスパリゾートハワイアンズです!テレビでも何度も取り上げられていますよね!施設も充実しているので、一日遊べる温泉施設です♪
東北温泉、新幹線ではお得な切符で。目的地では送迎サービス利用もアリ。
これからの季節、東北の温泉に行くとなると、場所によっては雪深いところも多くありますよね!そうなると、
交通の足はどうしようかと悩まれる方も多くいらっしゃると思います。公共交通機関利用となると、首都圏からでは東北新幹線を利用する方が多いのではないでしょうか?週末なんかでは、おトクなきっぷ(https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2086)など利用するのも1つの手段ですよね。
さて、目的地からの移動はどうしようか…。タクシーもあるけど料金が気になる!という方には是非とも旅館やホテルの送迎サービスの利用をおすすめします。慣れない雪道、甘く見てはいけません!ほとんどの施設で無料で送迎サービスが受けられるので、利用しましょう!
東北温泉、どれくらいの方が旅行している?
それでは、東北地方に来る旅行者は、今どのくらいいるのでしょうか?2011年の東日本大震災の後、少し足が遠のいたものの、2016年には前年2015年に比べ22%増の約64万人が東北地方を訪れたそうです。
中でも外国人観光客には最近東北地方への注目が徐々に高まっているようです♪彼らのお目当ては冬季は特に温泉、寺社仏閣、グルメと、都市部への観光目的とそう変わった様子はないように思えますが、やはり都市部では味わえない体験ものやその土地の郷土料理を目当てに来る外国人観光客も多くいます。
ただ、それでも日本人観光客と外国人観光客関係なく北海道や都市部に比べて観光客が少ない理由として、空港からの交通の便が悪いこと、観光スポットが点在していることが挙げられます。それらの点を踏まえて東北地方にどのようにして観光客を呼び込むかということが今も昔も課題になっているようです。