試験会場により異なりますが、
だいたい月に1回から3回実施されています。
また、試験当日の3日前までであれば
変更可能であり、変更可能な期間は1年と長いです。
ITパスポートの試験日は変更できる?変更ルールを解説!
申込内容(試験会場や試験日時)は、
以下2つの期間中であれば変更することが可能です。
仮に変更後の日程で
受験会場に空席がなく受験できない場合でも
受験手数料の返還はないので、
注意する必要があります。
試験日の3日前
申し込んだ内容を変更する為の
可能な期間試験日の3日前まで可能です。
例えば、2016年4月30日に行われる試験を3月10日に申し込んだ場合。
- 4月27日までは変更できます。
- 4月28日から試験当日の4月30日は変更はできません。
試験日を別日に変更可能な期間
受験手数料の支払いが
完了しているかどうかに関わらず
共通しているのは、以下です。
2.初回の申し込み日から1年間(同じ日付)を超えて試験日を変更できません。
- 例えば、2016年3月10日に初回の申し込みを行った場合
2017年3月10日までの試験日までであれば変更が可能
受験手数料の支払いが
完了しているかどうかで分かれるのは、
次の2つです。
・支払いが完了している場合
変更した日の3日後から3か月後(同じ日付)までに
実施される試験日への変更が可能です。
例えば、2016年4月30日に実施される試験を、
4月10日に別日に変更する場合
4月13日から7月10日までに実施される試験日への変更が可能
・支払いが完了していない場合
変更した日の5日後から3か月後(同じ日付)までに
実施される試験日への変更が可能です。
例えば、2016年4月30日に実施される試験を、
3月12日に別日に変更する場合
3月17日から6月12日までに実施される試験日への変更が可能
ITパスポートの試験会場や試験日程はどこから確認できる?
試験会場は、全国の都道府県にあり、
複数の会場が用意されているところもあれば、
1つしかない会場もあります。
住んでいる近くの会場は、サイトから確認できます。
サイトからの確認は、以下の手順で検索できます
(検索日から3か月後の同日までの試験開催状況が分かります)。
- ヤフーやグーグルで「ITパスポート試験」と入力し、検索します。
- 検索結果に「ITパスポート試験」が表示されるので、そこをクリックします。
- 「パス ITパスポート試験」トップページ内「お申込み」の中にある「試験開催状況一覧」をクリックします。
※ここからは、
試験会場名や試験日程を知りたい場合(1)と
試験会場の場所を知りたい場合(2)とで、
クリックする場所が異なります。
・試験会場名や試験日程を知りたい場合(1)
- お住まいの地域、または受験したい地域をクリックします。
- PDFが開き、会場名・車いす対応・住所・試験日・試験開始時刻・座席数・空席数のその時点での状況が表示されます。
・試験会場の場所を知りたい場合(2)
- 「試験会場地図」をクリックします。
- お住まいの地域、または受験したい地域をクリックします。
- 試験会場の最寄り駅と、そこから会場までの道のりが表示されます。
まとめ
ITパスポート試験は、地元にこだわらなければ結構な回数あります。
ただ、注意点もあります。
受験手数料が現在の5,700円から
7,500円(消費税込み)に改定され、
2022年4月実施分の試験から適用されます。
従って、現行の受験手数料(5,700円)の支払いが
完了している受験生は、2022年3月31日までに受験する必要があります。
風邪などで体調不良となった場合でも、
何回でも試験日を変更できます(初回の変更日から1年後の同日まで)ので、安心ですね。
当日の持ち物チェック!
さらに詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。