枕カバーの替え時は、
半年から1年くらいが目安です。
そのため半年から1年使用したら捨てどきとなります。
今回は枕カバーの捨て時や正しい捨て方、
面倒な方向けの使い捨て枕カバーについて細かく解説していきます！
枕カバーの捨て時っていつ？どんな風になったら捨てる？
枕カバーは雑菌やダニが繁殖しやすく、
まめな選択や定期的な交換が必要なものです。
しかし枕カバーは洗濯をしたとしても、
皮脂や汗がついているために匂いや汚れが残ります。
毎日洗濯しなければ
整髪料などの汚れも付着してしまいますので、
さらに交換頻度をあげる必要があります。
使用時期の限度を例えば1年までと決め、
定期的に新品に交換し捨てることが良いと言えます。
しかし1年使っても傷みが出ることが少なく
長年使っている方も多いのではないでしょうか。
長年使っている場合には、
洗濯をしてもシミ汚れなどが落ちない、
また匂いがなかなか取れないなどといった場合は
新品に交換して捨ててしまって良いサインであると言えます。
もちろん、破れたりしてしまった場合は
すぐに交換し捨ててしまいましょう。
しかし、枕カバーって
頻繁に捨てるものではないので、
何ゴミとなるのかがわからないですよね。
どのような捨て方をしなければならないのでしょうか？
枕カバーってどんな捨て方したらいい？何ごみ？
枕カバーの材質には
綿・シルク・コットン製など
さまざまな生地のものが発売されています。
基本的には燃えるものとして分類して良さそうです。
しかし、そのまま燃えるごみとして出せない場所もあります。
そのため基本的には
自分が住んでいる自治体のホームページなどで
何ゴミに当たるのかを確認し処分しましょう。
自治体によっては燃えるゴミではなく、
古着・古布という資源ごみに分類されて
個別に回収されることがあります。
リサイクルをする必要があるために、
ゴミとして処分すると言いながらも濡らしてはダメ、
雨の日は出さずに次回の回収時に延ばすようにとなっていますね。
そのほか、
洗濯をした上で出すようにという決まりもあり、
燃えるごみとして出せる地域とは手間が雲泥の差と言えるかもしれません。
また意外なのはリサイクルショップなどに販売する方法です。
これは抱き枕カバーに限定されますが、
アニメ系やゲーム系の抱き枕カバーは
現金化ができる場合があります。
正規品であればグッズとして
中古品でも需要が高いことから
一部のリサイクルショップやホビーショップなどで
買取を行ってくれます。
もし人気が低く価値がつかないものでも
無料で引き取ってくれるケースもあります。
もしくはフリマアプリ、ネットオークションで
個人売買という方法も選択肢の一つです。
希少性があれば中古品でも
ファンやマニアにとっては価値のあるものとして、
グッズとして流通製があるようですね。
ただ正規品でないものや、傷がひどい場合は
流石に引き取りはしてもらえないので、
黙って処分するしかありません。
枕カバーをそもそも使い捨てすれば捨て時に困らない！こんなのあります。
枕カバーは枕本体に
直接人肌が触れることを防ぐ布製のものであり、
頻繁に洗濯するものであるという印象は多くの人が抱いていると思います。
ただ洗濯自体は中々面倒で、
頻繁と言いながらも久しぶりという方も少なくはないのではないでしょうか。
そもそも洗濯、再使用ではなく
都度都度使い捨てをしておけば清潔感が保たれ、
捨てどきも困らないのではと思うことはないでしょうか？
実は使い捨て用の枕カバーというのが市販されているんです。
ティッシュペーパーのように
箱に入ったシートを引き出して、
毎日枕にかぶせるだけの簡単作業です。
また携帯することも可能。
人の家に泊まりに行ったりすると
枕が気になってしまう場合でも
これがあれば快適に睡眠ができるでしょう。
なんと寝ている時人間は
コップ１.５杯ほどの寝汗をかいているそうです。
枕部分も清潔とは言い難い環境であるのは否定ができないでしょう。
毎日枕カバーを洗濯するのも煩わしいが、
肌荒れなどのトラブルが気になる場合には、
この使い捨て枕カバーを使用すれば
簡単な手間で心配も減らすことができるのではないかと思います。
まとめ
今回は枕カバーの捨て方・変え時についてお伝えしてきました。
- 枕カバーの捨て時は、半年から1年が目安
- 枕カバーの捨て方は基本、燃えるもの
- 枕カバーは使い捨てタイプがある！
枕カバーは中々交換頻度も少ないですし、
繊維が丈夫なものも多く交換時期の判断も難しく
ついつい長年使いがちなのではないでしょうか。
使い捨てタイプも出てきているので、
この記事を機に試しに使用をしてみるのも良いかもしれませんね！
