枕カバーの黄ばみ最強の落とし方!黒ずみ・臭い取れない悩みも解決!

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毎回キレイに洗っているはずなのに、
だんだんひどくなる「枕の黄ばみ」。

それらの汚れの原因は、「皮脂」です。

ワイシャツやカッターシャツの襟元にもできますよね。

人の皮脂が空気中の酸素に触れる事で、
黄ばみが起こってしまいます。

「ちゃんと洗っているのに…」という人は、
洗剤のすすぎ残しが原因という可能性が高いです。

また、枕カバーは濡れたままの髪やよだれ、
寝汗なども原因の一つになります。

こういった枕の黄ばみは、
きちんとお手入れすれば落とすことが可能です。

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枕カバーの黄ばみを落とす最強の落とし方は?

枕カバー_黄ばみ3

やり方としては、

  1. おしゃれ着用中性洗剤を溶かした40℃のぬるま湯に枕カバーをつけ、手で優しくもみ洗い。
  2. 泡がなくなるまで、しっかりぬるま湯ですすいだのち、風通しのいい所で干す。

原因は、皮脂ですので
「ぬるま湯」で洗うということがポイントになります。

漬けおきで枕カバーの汚れを落とすこともできます。

  1. おしゃれ着用の中性洗剤を溶かした40℃のぬるま湯を用意。
  2. 黄ばんだ部分に、酸素系漂白剤を直接塗り込んだ枕カバーを2時間つけおきする。
  3. いつも通り洗濯機に入れて洗い、風通しのいいところで干す。

こちらもぬるま湯につけておくのがポイントで、
しっかり黄ばみの部分に漂白剤を塗り込んでください。

本当は、毎日洗濯するのが理想的。
最低でも、週に1回を目安に枕カバーは洗濯しましょう。

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枕カバーの黒ずみってなに?黄ばみと同じ?

枕カバー_黄ばみ1

黄ばみの原因は分かりましたが、
黒ずみも同じ原因なのか?気になりますよね。

黒ずみは、黄ばみより頑固なのが特徴です。

原因は、皮脂にプラスして
ほこりやゴミが付着した汚れの蓄積。

黄ばみをほったらかしにしていると、
黒ずみにまで進行してしまうということですね。

黒ずみ、カビにもなり衛生的にも悪いです。

人は、寝ている間に
コップ一杯の汗をかくと言われています。

ですので、思ったよりも
汚れは蓄積していると思ったほうがいいです。

カビは、高温多湿のような場所を好みます。

小さな胞子が集まり、
とうとう目にみえて黒ずみ、
カビになって現れます。

枕カバーに黒ずみが発生した場合は、
枕本体にまで浸透している場合が多いので、
発見したら「枕」もしっかり洗わないと意味がないです!

枕本体が洗えないタイプなら、
クリーニングに出すようにしましょう。

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枕カバー臭い取れない問題は黄ばみと一緒に解決できる?!

枕カバー_黄ばみ2

枕カバーのあの独特な臭いも、
悩みのタネですよね。

洗ったのに、すっきりしない。
仕方ないのかな…と思ったりもします。

この匂いの原因も、
寝ている間に蓄積された皮脂です。

つまり、黄ばみを落とすように
ぬるま湯でこすり洗い、つけおきし、
汚れの元をキレイにすれば、
臭いもすっきりします。

枕カバーが白い場合は、
塩素系の漂白剤でも問題ありませんが、
洗浄力が強いので使いすぎに注意です。

重曹は、臭いにも強いと言われているため、
重曹でつけおきするのも一つの方法です。

注意点は、水に溶けにくいので
入れすぎると枕に付着し、
流しきれないまま雑菌の元になりかねません。

お湯は、熱すぎると
繊維を痛めてしまうので50℃までがおすすめ。

つけおきの際、
枕カバーが浮いて気になる場合は
ラップで蓋をすると均一につけおきすることができますよ。

付け置きの場合時間は、2時間までにしましょう。

枕カバーの素材によっては、
天日干しで色がおちてしまいます。

洗濯ラベルを確認の上、
日陰か日なたに干し、
風通しのいいところでしっかり乾かしましょう。

臭いの元を消したい!ならば、
こすり洗いやつけおきで
しっかり除外しておげると、
夜も不快なく眠れますね。

ポイントのおさらい

  • 枕本体を洗う・天日干しをする
  • 髪の毛をしっかり乾かす
  • 洗濯頻度を増やす
  • 生活習慣・食生活の見直し

臭いがきつい人は、
ストレスや食生活にも問題があると言われています。

年齢によっては、加齢臭も考えられます。
いずれにせよ、衛生的に良くないですね。

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まとめ

  • 枕カバーの黄ばみの原因は「皮脂」
  • 黒ずみは、黄ばみにゴミやほこりが付着したもの
  • 黄ばみより黒ずみのほうが頑固
  • 漂白剤でのつけおきが効果的
  • 臭いも、汚れの元をおとせばなくなる

あくまで、洗濯表示に従った洗濯方法をするのが一番です。

枕カバーの黄ばみを落とす
最強の落とし方は、起きたままの状態で、
枕はそのまま横にしていると、
通気性の悪いため汚れや、
臭いの蓄積を早めることになります。

起きたら、まず枕を立てかけるか干すことを心がけましょう。

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