学校がリモート授業になり、
小学生のお子さんと過ごす時間が増えた
ご家庭は多いのではないでしょうか?
2020年初頭に全世界を襲った流行病。
東京オリンピックも延期になったり、
旅行業界や飲食業界が大打撃を受けるなど、
流行病が人類にもたらした影響は
あまりにも大きすぎたと言えます。
しかしIT技術の発達による
在宅勤務やリモート授業など、
おうち時間が増えたことで
逆に家族の絆を深める時間を提供してくれた、
と感じる方も多いのではないでしょうか。
#ミルクレッド です💕
今年は家族👶🏻が増えて一層家の中がにぎやかになりました 😆
おうち時間が大変な時もあったけど、色々工夫しあって家族の絆も深まった気がします✨#2021年を色で表すと https://t.co/3VFEMLSIVs— れい (@Rei___0113) December 17, 2021
しかし小学生といえば友達とも遊びたい盛りのお年頃。
それに加えて様々なことを学習吸収し
成長していく時期でもあると言えるため、
遊びと学びのバランスをとることが大切です。
学校がその場を提供してくれていた、
と言えるのですが学校自体に行けないので
どうすれば…と悩むことも多かったでしょう。
今回は、おうち時間での
遊びと勉強の時間について、
見ていきましょう。
お家時間の過ごし方!子供が勉強をする工夫
皆さんの小さい時、
ご両親から「勉強しろ」と言われて
勉強していたでしょうか?
おそらく大半の方が、言われると
余計にしたくなくなっていたのではと思います。
特に在宅勤務などで
お子さんと共に過ごす時間が増えると、
日々の子供の姿がよく目につくもの。
遊んでばかりの子供に
ついつい目くじらを立ててしまう…
場合は要注意ですね。
確実に子供が勉強する工夫として、
以下の内容も参考にしてみてください。
自分に合った”時間”に勉強をしてもらう
理想は毎日、同じ時間に
決められた時間だけ勉強をしてもらうことです。
寝る1〜2時間前は記憶の定着に、
また朝はさらに頭が冴え捗りやすく
早寝早起きの習慣化も作れるというメリットがあります。
おそようございます。
就寝前と起床直後。記憶定着の為にもっとも大切なこの時間を、コロナ騒動(というかTwitter)に費消していた事に気付きました…
それは社会的重要性を鑑みると無駄では無いものの、学問では無いですね。
今日こそツイート制限を守り、学力を再度成長軌道に乗せます!
— そら(12/26 東葛ノーマスクの会) (@Sola_liberty) December 8, 2020
お子さんと一度話をした上で、
どの時間が本人に最適かを一緒に考えてあげることが良いでしょう。
自分に合った”方法”で勉強してもらう
ついつい自分のやり方を押し付けてしまいがちな勉強方法。
しかし本当に良いのは人の方法をマネするか、
様々な人の方法を昇華させて自分なりの方法を編み出すか。
いずれにせよ、
「子供が自分で方法を見つけ出す」導きを
親としては与えることが大切だと考えます。
口は出したくなってもぐっと堪え、
アドバイス程度にとどめましょう。
勉強する姿を見せる
親が努力している姿を
子供に見せるのも効果的ではないかと思います。
一緒に学校の勉強をするのもよし。
親が仕事をしている姿を見せるのもよし。
大事なのはダラダラ感を出さずに
決められた時間に集中して片付けることでしょう。
子供は親の背中を見て育つ、とも言いますので、
語らずとも姿を見せるだけでも子供に伝わるのではと思います。
親の挑戦が子育てに与える良い影響。「挑戦する子になる」「親の背中を見て育つ」「失敗=成長と思える」「人の失敗を笑わない子になる」「折れない心が身につく」「"まずやってみよう"が定着する」「子どもの"できない気持ち"に寄り添うことができる」親が挑戦する姿を見せていきましょ。Let's try!!
— まるげり@親子の自立ブロガー (@marugeriswitch) November 1, 2021
さて、勉強ばかりでは子供もストレスが溜まるでしょう。
うまく息抜き時間を作ってあげることも大事ですね。
おうち時間の過ごし方!く遊び時間のバランスも!
ある意味、これが一番難しいのかもしれません。
ゲーム系は手っ取り早いのかもしれませんが、
体を動かすことも少ないので
偏りすぎても良くないでしょう。
おすすめとしては、何かを一緒に作ってあげることです。
男女問わず作ることを楽しめることといえば、
料理作りやお菓子作りなどもいいですよ。
例えばいつもはママが料理をメインで作っていた場合。
普段任せきりのお父さんも子供たちも、
1から料理やお菓子を試行錯誤しながら
一緒に作ってみるんです。
すると、素材を選ぶ楽しさから
完成するまでの楽しさ、そして味わう楽しさと
様々なポイントがあるのに気づくこととなるでしょう。
ママへの感謝と共に、皆で味わう楽しさも加わり、
お弁当を作って近くの公園へピクニック、
なんてこともできれば体も動かせて一石二鳥と言えるでしょう。
まとめ
ついつい子供との時間は
自主性に任せて…となってしまいがちですが、
家族と一緒に過ごせる時間も長い目で見れば限られています。
今を大切に、
与えられたお家時間を前向きに捉え、
子供のストレスをうまく発散させ、
同時に家族の絆を深めていけるよう工夫して過ごしていきましょう!