雪の結晶、あなたもスマホがあれば簡単に撮ることができますよ!
図鑑で見た人は多いでしょうが
左右対称の幾何学的模様で
本当不思議な形をしていますよね。
雪の結晶がきれいすぎた。 pic.twitter.com/q64j1BBHSk
— 幡野 広志 (@hatanohiroshi) December 19, 2021
そんな結晶が自分のスマホで撮れて、
写真も保存できてしまう!
人智を超えた存在も
カメラがこんなに身近なものとなるとは
想像していたかどうかはいざ知らず…。
撮影方法はどのようにすればよいか詳しく解説します。
雪の結晶をスマホで撮る簡単な撮り方
準備するもの
1.スマートフォン
iPhoneでもAndroid品でもなんでもOK!
強いていえば、
最新機種となればなるほど
カメラ性能も上がっていますのでよりGood!です。
2.背景用の土台
積もった雪そのままを撮影するわけではありません。
綺麗に撮影するためにも背景は重要です。
背景と言っても景色ではなく、
黒や青の濃い色のものを土台とし、
その上で撮影します。
身近なものでは布製品となってきますが、
溶けて染み込むのを防ぐためにも
傘など撥水性の高い生地の上で撮影するのがよいでしょう。
下敷きなどプラスチック製も
結晶が溶けて染み込まないことからおすすめと言えます。
さらに撮影前に外で冷やしておくと、
雪の結晶が溶けるまでの時間を長引かせれますので
焦らずゆっくりと撮影することができます。
ポイントとして押さえておきましょう。
3.計測用の物差しなど
これはあくまで
冬休みの宿題など研究用途に使いますので、
必ずしも必要というわけではありません。
小学校のお子さんがいて、
冬休みの研究課題などで
結晶の大きさを測る必要がある場合に準備しましょう。
4.防寒着
もちろん外で撮影しますので必須です!
撮影に熱中してしまうと
時間を忘れてしまいますので
防寒はきっちりとしておきましょう。
これだけ準備ができたら、次は撮影にトライしてみましょう!
雪の結晶/スマホの撮り方にはコツがある!
雪の降るなか、適当に雪の塊を握って撮ればOK!
というわけではありません。
撮り方にはコツがあります。
カメラのズーム機能を
最大とし、接写してください。
ピントが合う距離の目安としては、おおよそ10cm程度。
うまくピントが合わないときは
スマホを上下左右に動かしてピントを合わせていきます。
結晶は小さく目視では
なかなかのその形が見えません。
降り頻る雪の中から
綺麗な形を選んでそれだけを撮影する、
という方法をとることは不可能と言えます。
そのため次々と降ってくる雪をものともせず、
様々な雪の塊を撮影していきましょう。
ズームでは多少の手ぶれの際にも、ぼやけてしまいます。
連写モードを活用すれば
よりよい写真が撮影できますので
試してみましょう。
スマホの接写でも物足りない、
という場合にはさらにズームアップさせるため、
スマホ用のマクロレンズを使用するのがおすすめです。
雪の結晶/スマホ撮影で美しい撮り方は100均のアイテムがマジ使える
取り付け簡単で
プロのような本格的な写真が撮影できる
スマホ用マクロレンズ。
ちなみにこちら。
スマホ用 マクロレンズ 100mm 接写 https://t.co/o3YK55t35g
— ユサシゴロー (@yusa9415) December 23, 2021
食材の質感をより忠実に撮れることから
インスタ映えするなどの理由で
既に使用されている方も多いのではないでしょうか。
綺麗に撮れる反面、持ち運びもかさばりますし
お値段もちょっと優しめではないので購入はちょっと…
という場合には、100均にも販売していますので試してみましょう。
性能はいかがなものか?
100均品だからと言って侮ることなかれ!
非常に綺麗に撮影できていると思いませんか?
100均のスマホ用のマクロレンズ、
なかなか遊べるゾ😆
クリップ式で簡単に取り付けられるし❣️ pic.twitter.com/fwZWeOl6we— あおいかおり (@aoikaorinohosi) December 21, 2021
100均スマホ用マクロレンズ面白い。
広角、魚眼レンズも一緒に入っていた。バラの蕾
コスモス
アリッサム pic.twitter.com/j95fr6Rr4f— meg (@megmoa) December 16, 2021
実際に雪の結晶を撮影してみても
綺麗に撮影できていると思います。
100均のスマホ用マクロレンズ
使いやすくはないけど結構👍 pic.twitter.com/lReqwQ0BUa— 海鮮丼の魂 (@kaisendon_2017) December 19, 2021
結晶を撮影するのには
十分な性能ではないでしょうか?
まとめ
まさかスマホで撮影ができるとは
考えもつかなかったのではないでしょうか?
雪の少ないエリアの方も、
もしスキーなどで雪国に行った場合は
ぜひ試してみてください!