試験当日、持っていく必要なものは
次の1~3となります。
1. 確認票
利用者メニューから操作して印刷できます。
プリンターが無い場合は受験番号、
利用者IDと確認コードが分かれば良いので、
メモ用紙に控えて持っていくのでも構いません。
2. 有効期限内の顔写真が付いている本人確認書類
主なものとしては以下です。
- 運転免許証
- 社員証(スマホ用アプリなどの電子機器を利用したものは不可)
- 学生証
- マイナンバー個人番号カード
3. 机の上の不要なものを収納する為のカバン
机の上は許可されたもの以外は置くことが出来ません。
腕時計やスマホなどを入れて
ロッカーや足元に保管するために必要となります。
あと、新型コロナウィルス感染症対策の
一環として、マスク着用が必要となります。
(マスクが無ければハンカチや
スカーフなど口と鼻が覆われるものでも良いです)
ITパスポートの試験に電卓は使ってもよい?
試験中、電卓含めた電子機器は使えません。
つまり、計算は会場で用意された
メモ用紙とシャーペンで自力で行うこととなります。
試験時に、机の上に置けるものは以下です。
- ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬
- 確認票、会場で配布された受験者注意説明書
- 会場で用意されたメモ用紙とシャーペン
※メモ用紙が足らなくなったら、手を挙げて試験監督員に伝えれば追加で貰えます。
※筆記用具は会場で用意されたものしか使用できないので、持参する必要はありません。
以下のような行為は禁止されておりますので、注意しましょう。
- 腕時計を含む時計、電子機器(スマホ含めた携帯電話、電子辞書、電卓など)、参考書などの書籍をカバンにしまっていない(指示されたロッカーがある場合は、そのロッカーにしまっていない)
- USBメモリなどの外部メディアを接続する
- 受験に不要な操作をした(キーボードを使用した受験番号などの入力やマウス操作以外の行為)
ITパスポート試験当日の流れを事前にチェックしよう。
試験当日の流れは、以下となります。(2021.2時点)
・試験会場へ入館 (試験開始の30分前から受付を開始しています)
検温を行います。37.5度以上の発熱があれば受験できません。
交通機関の乱れなども考えられるので、早めに自宅を出ることをおすすめします。
・受付 (確認票と必要な書類を提示して、本人かどうかを確認します)
確認票を提示します(試験申し込み完了後、ダウンロードして印刷したもの)。
受験番号、利用者IDと確認コードをメモしたものを持参した場合は専用の用紙に記入します。
本人であることを証明するための書類(運転免許証など)を提示します。
・座席案内 (所定の時刻になると、入室の案内があります)
机の上に置けるもの以外はカバンにしまう必要があります。カバンの置き場所は指示があります。
(ロッカーのある会場では、ロッカーにしまいます)
マスクを着用します。
・受験者端末にログイン (受験番号、利用者ID、確認コードを入力します)
ログインを5回失敗するとログインできなくなります。
ログインできなくなった場合は手を挙げて試験監督員に伝えます。
・試験を開始
表示画面を見やすいように調整することができます。
調整可能なのは、白黒反転・背景色・文字色・表示倍率です。
画面の明るさを調整したい場合は、手を挙げて試験監督員に伝えます。
・試験の結果を確認
試験終了時刻になると試験終了となり、自動的に採点が開始されます。
試験終了時刻前に終了する場合は「解答終了」ボタンを押します。すると自動的に採点が開始されます。
総合評価点や分野別評価点などは、その場で結果が分かりますが、試験の合否については、
経済産業大臣が判定します。合格者の受験番号はITパスポート試験ホームページなどに掲載されます。
合格の場合、合格証書の発送時期は受験月の翌々月中旬となります)。
・試験会場を退館
忘れ物がないかを確認し退館します。
忘れ物に気付いた時は、試験会場で1週間は保管されるので、それまでに連絡すれば大丈夫です
(1週間連絡のないものは処分されます)。
更に詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
まとめ
前日までに必要なものを準備し、
試験当日はリラックスして臨みましょう。
試験日の3日前までであれば、
風邪などで体調不良となった場合は
試験日を変更できますので、無理はしないようにしましょう。
また、最近はずっとマスク着用で
日常を過ごしている人が多いと思いますが、
マスク着用に慣れていない人は、試験日までに、
しばらくマスク着用で日常を過ごすと、
当日、マスクが気にならずに試験に集中できると思いますよ。