パシフィコ横浜へのアクセス!新幹線からどの経路が?安いのは?近いのは?

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新横浜駅からパシフィコ横浜までは
電車で3パターンのアクセス方法があります。

いくつか経路があって
迷われる方がいらっしゃるので
簡単にまとめてみました。

参考にしてみてください。

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パシフィコ横浜へのアクセス!新幹線からどの経路がある?

パシフィコ横浜へ新幹線で向かう場合は
東海道新幹線 新横浜駅で下車します。

新横浜駅からパシフィコ横浜までは
電車で3パターン。

以下参考にしてみてください。

3パターンの経路

  1. JR横浜線に乗車し菊名駅で下車後、
    同駅東急東横線に乗車し
    みなとみらい線 みなとみらい駅で下車後徒歩5分。
    (東急東横線は乗り換え不要でみなとみらい線に接続)
  2. 横浜市営地下鉄ブルーラインに乗車し
    桜木町駅で下車後、徒歩約12分。
  3. JR横浜線に乗車し
    東神奈川駅でJ R京浜東北線に乗り換え。
    桜木町駅で下車後、徒歩約12分。

パシフィコ横浜は「横浜国際平和会議場」という名称です。

横浜市内のベイエリアとなるみなとみらい地区に1991年にオープン。

会議場から展示ホール、ホテルなどの施設からなる世界最大級のMICE施設です。

さまざまな会議から展示会、そしてコンサートなどのイベントに使用されています。

また東日本で唯一の国立の会議場を持つ施設となっています。

過去30年で国内外から
約9,000万人弱の来場者と称するにふさわしく
日々何らかのイベントが開催されるほどの充分なキャパシティです。

そして東京都心からのアクセスも良好であり
今後何らかの形で訪れる可能性は高いかもしれません。

首都圏以外からのアクセスについては
やはり新幹線が一番無難な交通手段ではないかと考えます。

しかし、新横浜駅を下車したのちは
会場まではとてもではありませんが
徒歩で向かえる距離ではありません。

また首都圏の玄関口でもある
羽田・成田の各空港からはリムジンバスが出ています。

ただ、主要首都圏駅からの
直通バスが出ているところはないため
電車によるアクセス一択となってきます。

しかし公共交通機関とはいえ、
そこに向かうまでの費用は
できる限り抑えたいのが人として
当然の心理ということもできます。

新幹線からの各経路ではどれが一番安いのでしょうか?

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パシフィコ横浜へのアクセス!新幹線からどの経路が一番安い?

東海道新幹線新横浜駅で
下車ののちは3パターンの経路がありますが
各経路の運賃を比較してみましょう。

*価格はICカード利用時。

  • 経路1:新横浜駅 → 菊名駅 136円
        菊名駅 →  みなとみらい駅 340円
        総運賃 476円    
  • 経路2:新横浜駅 → 桜木町駅(横浜市営地下鉄ブルーライン) 272円
  • 経路3:新横浜駅 → 東神奈川駅 → 桜木町駅(JR線)   168円

他社路線に乗り換えが必要となる
経路1が最も高い結果となりました。

反面乗り換えがあるものの
JR一本となる経路3が最安値であり、
価格だけで比較すれば3の一択とも言えますね。

しかし価格以外にも
その所要時間がどれほどかかるのかも
経路選択に重要なポイント。

各経路の所要時間は一体如何程のものか調べてみましょう。

パシフィコ横浜へのアクセス!新幹線からどの経路が一番近い?

総所要時間が最も少ないのが
最も近い経路となりますが、
各々の所要時間は以下の通りです。

  • 経路1:新横浜駅 → 菊名駅 → みなとみらい駅 → 徒歩 
        総所要時間 約20分
  • 経路2:新横浜駅 → 桜木町駅(横浜市営地下鉄ブルーライン)→ 徒歩
        総所要時間 約27分
  • 経路3:新横浜駅 → 桜木町駅(JR線) → 徒歩
        総所要時間 約30分


*各時間はパシフィコ横浜 ホームページ内より抜粋

結果として一番近いのは経路1です。

他社路線への乗り換えを経由する分
運賃面も一番高くなっており、
「時間をお金で買う」を地でいくような結果となってしまいましたね。

ただ1の場合は駅名の通り
パシフィコ横浜の目の前に到着することから
徒歩が5分程度。

肉体・精神的な負担も少ない経路ということができます。

対して桜木町駅の場合、
多少ながら会場から離れてしまいますので
徒歩時間にして約12分が必要となります。

特に雨天時は肉体面に加え
精神的にもあまり好ましくない経路となるかもしれません。

乗り換えがない経路2、
最も運賃の安い経路3を選択できることも魅力的と言えますね。

まとめ

流石に首都圏にある施設だけあって
アクセス方法の選択肢も多岐に渡りますが、
できる限りお金と時間はかけたくないのが本音。

しかし時間をかけるならば
お金をかけて時間短縮を図る選択、
雨でずぶ濡れとなるリスクを負うならばお金を払う、
という選択をするのもこれまた人生。

3パターンといえども
時間・手間・費用をTPOに合わせて
選択できることは素晴らしいことではないでしょうか。

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