鳴子峡の紅葉、遊歩道、ライブカメラ、アクセス、駐車場など

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鳴子峡の紅葉を見たい

宮城県大崎市にある鳴子峡の紅葉は、10月中旬に色づきはじめ、見頃は例年10月下旬~11月上旬となっています。

宮城県と山形県との県境近くに大谷川が刻んだV字峡谷は大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約100mの断崖絶壁が2.5kmに渡って続き、奇岩と松の緑が点在する中に織りなす紅葉美は数ある名所の中でも第一級といわれるほどです。

鳴子峡は宮城県内1位の人気の高い紅葉スポットで、美しい風景をウリハダカエデ、イタヤカエデ、タカノツメなどが鮮やかな赤や黄で彩り、見るものを魅了します。
その光景を見たら誰もが感動を覚えるといわれている鳴子峡の紅葉は、ドライブや電車の車窓から見るのもオススメです。

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鳴子峡の遊歩道、おすすめコース

鳴子峡へは遊歩道で直接行くことも可能で行楽シーズン中は多くの人で賑わいます。
鳴子峡にはいくつかの遊歩道が整備されていますが、1番のおすすめのコースは鳴子峡レストハウスから大谷川まで降りることができる鳴子峡遊歩道ですが、東日本大震災以降渓谷区間は途中から通行止めとなってしまっているので、鳴子峡の北側、大深沢遊歩道がおすすめです。大深沢には約2.2kmの大深沢遊歩道が整備されています。

雑誌などでよく見かける渓谷に架かる大深沢橋の光景は、こちらの大深沢遊歩道から撮影したものなので、雑誌などで見たあの景色をそのまま楽しむことが出来ます。

大深沢遊歩道は鳴子の自然奥深くに入っていきますので足元など、しっかりした装備は必須となります。

鳴子峡のライブカメラはある?

宮城県大崎市の鳴子峡周辺には、ライブカメラと雨雲レーダーがあります。
ライブカメラは、NTT東日本により運営されており、鳴子峡近くに設置されているので、鳴子峡の様子や周辺の天気などがライブ映像で確認することができます。秋にはライブカメラから、紅葉もみることができます。(現在は停止中)※ http://www.ntt-east.co.jp/miyagi/livecamera/camera03.html

ライブカメラは道路状況(降雨、積雪、路面、渋滞状況)、お天気(台風、ゲリラ豪雨)の確認、防災(河川の氾濫や水位、津波、地震)、などの自然災害が発生した際も、被害の状況がリアルタイムで確認でき、防災カメラとして活用することもできます。

紅葉の時期になると、とても混雑が予想されるので、お出かけの際には、予め確認して行かれると、良いかもしれません。

鳴子峡へのアクセス

車を利用する場合
東北自動車道古川インターチェンジから国道47号で山形方面へ35km 約1時間
鳴子温泉街より約10分
※紅葉期間中は国道47号が渋滞しますので、注意してください。

JRを利用する場合
古川駅より陸羽東線を利用。鳴子温泉駅にて下車。
鳴子温泉駅よりタクシーで約10分
または臨時バス(秋)で15分

JR各駅から徒歩の場合
鳴子温泉駅から中山平側入口まで徒歩約60分
中山平温泉駅から中山平側入口まで徒歩約30分

お問い合わせ
・鳴子峡レストハウス TEL:0229-87-2050
・鳴子観光・旅館案内センター TEL:0229-83-3441
・鳴子温泉郷観光協会ホームページ(外部リンク)
・鳴子総合支所地域振興課 TEL:0229-82-2026

鳴子峡の駐車場について

展望台の駐車場
鳴子峡随一の眺望スポットである大深沢橋の北側(鳴子温泉方面)にある無料駐車場です。各眺望スポットに歩いていける距離にあり、紅葉シーズン時でも無料なので(鳴子峡レストハウスは紅葉シーズン時有料となります)この時期は一押しのおすすめ駐車場です。
・利用時間 24時間
・料金 無料

鳴子峡中山平側駐車場
・利用期間:4月中旬~11月下旬(冬季自然閉鎖)
平成30年10月6日(土)から11月11日(日)までの期間は有料となります。
平成30年度駐車料金 大型:1,000円、中型700円、普通500円、バイク200円
・利用時間:終日
・駐車台数:バス12台・乗用車253台
・問合せ:鳴子峡レストハウス Tel 0229-87-2050

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