さつまいも好きにはたまらない秋冬の季節。
ホクホクと優しい甘味のさつまいもは、冬に旬を迎えて一段と美味しくなりますよね!
この季節になると、ご近所さんからさつまいもを大量にもらうことシーンも増えてきます。
何本でも食べたいので、とても嬉しいです。が。
どうやって保存するのが正解なのでしょう?笑
今回は、気になる「新聞紙を使うと良いというのは本当なのか?」も交えて、さつまいもの保存ついてシェアしていきたいと思います。
同じように悩んだあなたの参考になれば!
さつまいもの保存方法を解説!新聞紙はこう使います!
さっそくですが、さつまいも好きにはたまらないサツマイモを上手に保存する方法をみていきましょう!
さつまいもを保存するときは、以下のことにきをつけてみてください。
・水で洗わない
さつまいもが泥で汚れていると、水でその汚れを落とすように洗ってしまいがちですが…
実はさつまいもって水に弱い野菜の仲間です。
なので、さつまいもを水でゴシゴシと洗うと、さつまいもが傷ついて痛みやすくなってしまいます。
さつまいもを保存するときは、まずは水で洗わずに軽く土を払う程度にして、水で洗わないようにすることが大切です。
・冷蔵庫には入れない
保存という言葉を聞くと「冷蔵庫に入れたほうが良いの?」と想像される方もいらっしゃいます。
が、これもおススメ出来ない方法です。
というのも、さつまいもはもともと南米など暖かい地域で育つ野菜です。
なので冷蔵庫に入れて保存をすると、凍傷を起こす引きがねとなり、味も落ちて日持ちもしなくなります。
さつまいもを保存する際のベストな場所は冷暗所です。
ダンボールなどにさつまいもを入れたら、冷暗所に置いておき常温保存をしておきましょう。
・新聞紙に包む
ちなみに冷暗所に保存するとき、さつまいもを新聞紙で包むのがおススメ。
というのも、新聞紙に包むことで新聞紙から程よく水分を吸収するので、乾燥をしすぎることがありません。加えて、冷えすぎることも防いでくれるので、さつまいもをベストな状態で保存をすることができます
。
さつまいもはベストな状態で、常温保存でも2ヶ月から3ヶ月は保存することができます。
これだけの保存期間があれば、美味しいシーズンで存分にサツマイモを食べられますね…!
ぜひ保存方法に簡単なひと工夫をこらして美味しく食べ切れるようにしてみてください^^
さつまいもの保存は調理後にするのもおススメ!
さつまいもをそのまま常温で保存する方が、結構多いと思うのですが、、、
これ、いざ調理するとき、一から調理するのは手間に感じませんか?(私だけ?笑)
ここで私みたいに面倒な手間を事前に省きたい方におすすめなのが、
調理後にサツマイモを保存をすることです。
「え?冷蔵庫に入れたらダメっていってたじゃん?」
と声が飛んできそうですが…、
さつまいもは調理後でしたら冷凍保存が可能です。
・茹でる・焼く
例えば、事前に茹でたり焼いたりしたさつまいもの。
これは、輪切りにしてラップに包むようにしましょう。
ラップで包んだサツマイモは、その状態で空気を抜いた密閉容器に入れて冷凍へ。
めっちゃ簡単です!
加熱調理をするときは、そのまま焼いたり、電子レンジに入れればOK。
・マッシュ状にする
またサツマイモを、マッシュにした状態で冷凍保存するのもおススメです。
マッシュしたさつまいもを一人前を密閉容器に入れて冷凍保存するだけ。
加熱をしたい場合にはそのまま使うことができますし、
サラダにして食べたい場合は、前日に冷蔵庫に移しておけばOKです。
保存期間はどれも1ヶ月ほどです。
ちょっとした一品にも使いやすいのでおすすめですよ。
まとめ
さつまいもは基本的に、生のまま保存をする際には常温保存が一番ベストでしょう。
その際には水で洗わず、新聞紙に包んでダンボールに入れて冷暗所に保存をするようにしましょう。
しっかり保存をすれば2ヶ月から3ヶ月ほど日持ちもします。
また調理の手間を省きたい場合は、冷凍保存するのもおすすめです。
こうしておけば、サクッと料理に使うことができます。
ぜひ上手にさつまいもを保存して、最後まで美味しく味わってみてください^^