セルフガソリンの入れ方/満タン給油は初心者も簡単!数量指定も解説

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昨今、店員さんが入れてくれるほうが
珍しくなるほどにセルフ式スタンドが増えてきています

セルフガソリンを利用しない方にとって
セルフスタンドに行くのは恐怖…。

始めてガソリンを入れる方は
不安がたくさんありますよね。

そこでセルフガソリンの入れ方をまとめてみました。

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セルフガソリンの入れ方:満タンはボタン押しっぱOK!初心者も簡単!

セルフガソリン_入れ方1
満タン給油時は吹きこぼれるのでは…
と心配があると思います。

安心してください!

ノズルを普通に差し込んでおけば大丈夫です!笑

ノズルについたセンサーは内部の状況を探知します。

満タンとなればボタンを押しっぱなしでも
勝手に給油が止るシステムとなっています。

ちなみに、セルフ式でも
店員さんが入れてくれる方式でも
共通するのは、入れる量。

満タン以外にも数量指定や金額指定で
給油することが可能です。

使うシーンが少ないかもしれない数量指定。
これにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

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セルフガソリンの入れ方:数量指定のメリット、デメリット、注意点

セルフガソリン_入れ方2
Webサイト「乗り物ニュース」が実施した
自動車燃料の給油に関するアンケートによると、
80%以上の方が給油時に満タンを選択、
給油量を決めて入れる方が4%程、
金額指定が11%程という結果が出ております。

数量指定で入れるケースでは、

  • 車両重量を抑えたい
  • ガソリン価格が高い
  • 私用する量が週単位
  • 月単位でおおよそ決まっている

このような理由が主でした。

金額指定では

  • 毎月のガソリン代を決めてる
  • 吹きこぼれの心配がない

といった理由が主となっています。

数量・金額指定では週単位・月単位で
運転する量が決まっている場合、
特に通勤にしか使わないときには
有効な方法といえるのではないでしょうか。

車両重量も減ることで燃費が良くなること、
ガソリン価格の高騰時も満タン時より
出費が抑えられるといった
費用面のメリットが大きいと考えられます。

反面、急な遠出の必要に駆られた場合には
ガス欠にあうリスクがあります。

ガス欠になってしまうと
せっかく節約していた費用の
それ以上にかかってしまう可能性も高いですよね。

通勤用・プライベート用と
車を分けている場合には
通勤用を定額・定量にするメリットは出そうです。

しかし、通勤もプライベートも
同じ車としている場合には
満タンとしておくほうが良いかもしれません。

あとは、給油時にポイントが付くスタンドも多いです。

例えば10Lごとにポイントが付与される場合。

定量にして10L単位で入れることで
ポイントが効率よく貯めることができる、
といった理由で定量としているケースもある様です。

ガソリンの入れ方!初心者が気を付けるべきポイント

セルフガソリン_入れ方3
さて、セルフスタンドに
抵抗を感じてきた方も少なくないと思います。

道を走ってみれば
大半のガソリンスタンドに
【セルフ】の看板がかかっている現実もあり、
セルフ以外のスタンドを探して
右往左往、なんて経験もお持ちではないでしょうか。

しかしセルフ式でも
仕組みをわかってしまえば簡単です!

給油時に抑えておくべきポイントをご紹介しましょう。

自動車の給油口の確認

ご自分の車の
給油口が左右どちらにあるかを確認したら、
給油口側を給油機側にして停車しましょう。

停車場所には地面に枠が書いてあります。

多少ずれていても
ノズルが伸びますので給油は可能です。

枠内にピッタリ停めなきゃ、
みたいなのはなくてOKです。

油種の確認

給油口を開けると給油するべき油種が
以下の3色のいずれかの色とともに
シール貼りやラベルなどで明記されています。

給油機側にも
ノズルに色と油種の記載があるので
同じ色のものを合わせましょう。

  • 緑色:軽油
  • 赤色:レギュラーガソリン
  • 黄色:ハイオクガソリン

これは法律で定められていることから、
日本全国共通の油種表記となります。

間違えずにノズルを差し込みましょう。

静電気除去

ガソリンは引火性の高い油であり、
少しの静電気でも引火する可能性があります。

特に冬場は静電気の発生確率も高まります。

確実に、給油機の音声案内通りに
静電気除去シートに触れてから
給油ノズルを差し込み給油を開始しましょう。

ボタンを押しっぱなしでも、
満タン設定ではノズルのセンサーにより適量で給油停止!

定額定量時はその量に達すれば給油が停止されます。

あとは給油キャップ・給油口をしっかりと閉めれば給油完了です。

まとめ

一昔前とは異なり、
人出不足も騒がれている昨今では
セルフスタンドの増加もやむを得ないのかもしれません。

「DIY」という言葉も当たり前となった現在、
人出不足対策という社会貢献の為にも、
セルフ給油も勇気をだして、ぜひチャレンジしてみてください!

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