小1の壁が目前!退職する人の割合は?後悔してる?朝の乗越え方!

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「小1の壁」とは、
子どもが小学生に進学することで、
親が仕事と子育ての両立が難しくなること
を指します。

2008年ころに生まれた言葉で、
小学校に進学する親の半数以上
「小1の壁」を感じていると応えているデータがあります。

共働きが主流になっている今、
ワーキングママとして頑張っている人も大勢います。

これから、子どもが小学校に入学する
「ママ」の抱える問題の一つですね。

まだまだ先だと感じている人も、
早めの準備・心構えが必要です。

小学校は、保育園と違って時間の拘束が短くなります。

早いと、14時には下校してくるため、
親の仕事が終わるまでは、
学童を利用しなくてはならなくなります。

新生活で慣れない子どもにとって、
とてもストレスになりますよね。

結果、親にとって退職するのも
一つの選択肢になるわけです。

子どもが小学生に進学するタイミングで、
退職した人の割合は、1/4。

こうみると、仕事を退職しなかった人のほうが
多いのでは?と感じますね。

子どもの進学に合わせて
仕事を退職せざるを得なかった人が、
4人に1人いることも分かります。

そこで今回は、小1の壁問題で、
退職をした人の意見をまとめてみました。

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小1の壁問題!退職を後悔したor後悔しなかった人の意見まとめ。

小1の壁問題で、仕事を退職した人は
およそ1/4ということが分かっています。

退職した人の後悔したポイント、
よかったポイントをまとめました。

退職を後悔した人

一番多かった意見は「お金の問題」でした。
やはり!という感じですね。

小学校は、6年間あります。
授業以外にも、習い事や交際費、
文房具一式と他にも揃えるものはたくさん。
なんとかなるだろうと思うのは禁物です。

もう一つが、「復職しずらい」ということ。

今まで、正社員として働いてきた人にとって、
築き上げてきたキャリアを失うことになります。

子どものためを思って退職することは
悪い事ではないですが、
キャリアを失う踏ん切りも必要になってきます。

その後、何年後かに復職するとなると、
思ったより受け入れてくれなかったり、
一からやり直しなんてこともあり得ますよね。

給料面が全てではないですが、
働く以上は稼ぎたいという気持ちもあるため、
復職の再スタートは辛い部分でもあります。

退職を後悔しなかった人

一番多かったのは、
子どもとの時間が増えた」という意見でした。

まだまだ小学1年生は、
甘えたい気持ちだってありますよね。

私の友人の子どもも、
男の子ですがとっても甘えんぼうです! 

子どもにとって、一番のこころの支えは、
先生ではなく母親です。

一緒にいる時間が増えることで、
勉強のサポートや持ち物のチェック、
コミュニケーションも増えることになります。

学校生活や友達関係を知るいい機会です。

まだ不安定な子どもの、精神面や健康面でも、
しっかりサポートすることができるのが大きなメリットだと思われます。

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小1の壁、朝の支度や送りはどうやって乗り切る?

朝の支度や送りをどう乗り越えていったらいいのか?
小1の壁をどう乗り越えていったらよいのか?
先輩ママの意見をまとめてみました。

各家庭、それぞれ事情はありますが
乗り越えるコツとして紹介します。

朝送りの乗り越え方

▽ 職場に相談する

まずは職場に相談してみるという意見が多くありました。

共働きが多くなった現代社会で、
その問題を認知している会社も少なからず増えてきたようです。
先輩ママの中には、出勤時間を遅らせられたケースもありました。

会社の給与に影響がなかったケースもあれば、
給料の減額、賞与の削減など影響が出たという場合も。

▽ ファミリーサポートを利用する

  • 会社が事情を分かってくれない。
  • 会社に言わずに何とかしたい。

と悩んだ先にたどり着いた、
ファミリーサポートというサービスで
小1の壁の朝を乗り越えたママがいらっしゃいました。

ファミリーサポートは、
育児を手伝ってもらいたい人と
育児を手伝いたい人を繋げる
支え合いのサービスです。

利用されたママの意見としては、
民間学童よりも安く、地域による様ですが、
1時間700円程度で利用できるそうです。

このサービスを利用して、
朝の送る時間に預かってもらい送ってもらう
と依頼し、この壁を乗り越えたそうです。

ファミリーサポートについて調べたときに
とても分かりやすいサイトがありましたので、
参考までに載せておきます。

小1の壁の乗り越え方

ここからは
小1の壁を乗り越えるための意見を
まとめたものです。

▽ 夫婦で一緒に乗り越える

親同士のコミュニケーション
乗り切るコツでもあります。

子どもに関しての情報交換が
きちんとできていたら、
朝どんなにバタついても
お互いが子どもをフォローして準備することができます。

持ち物や宿題など、
把握しているとサポートし合えるので、
夫の存在はとても心強いですね。

▽ 子どもの自立心を育てる

初めての学校生活は、
子どもの自立心を育てるチャンスでもあります。

いままで親がしていたことを、
子ども1人で行わせることができれば、
少しでも時間に余裕が生まれますよね。

しかし、なんでも押し込むのは厳禁。
全部できなくても、すぐにできなくても、
少しづつ見守ることが親の仕事でもあります。

▽ 協力者をもつ

困ったときやしんどい時は、
実家や頼りになる存在を見つけておくこと。
一番傍にいてくれるのは、夫です。

しかし、単身赴任や昼夜逆転勤務など、
なかなか相談に乗ってくれない場合もありますよね。

親、兄弟、同級生、ママ友など、
未就学児と違って小学生になると預けやすくなると思います。

いざという時に、協力してくれる人を見つけておくといいですね。

▽ 無理はよくない

私の友人の体験談ですが、
なんでも1人でこなそうなんて無理です。

今までの彼女は、
全て1人でやり遂げたい性格のため
無理をしてきたと言っています。

子どもが生まれてからも、
誰にも頼らない事に、
結局自分のことで精一杯だったな…
としみじみ感じたそうです。

誰かに頼ることで、
子どもの表情や態度にまで
気を配れるようになったのは
紛れもない事実なんだとか。

友人ママ曰く、
「何なら思い切って、家事までお休みしましょう!
 時には、甘えることも大事ですよ^^」
だそうです!

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まとめ

  • 小1の壁で4人に1人が退職している
  • 退職したデメリットは、金銭面での不安
  • メリットは、子どもとの時間と自分への時間のゆとりができる
  • 小1の対策は、協力者を見つけておく

ドキドキの1年生、
子どもの成長を一番感じる瞬間ですね。

準備やサポートが増え、
親は大変な時期になります。

早い段階から、
仕事と子育ての両立がしやすい
環境作りを目指してくださいね。

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