観る者の視界に圧倒的な自然の美しさを魅せる上高地の名勝。
この自然の地に、一度は足を踏み入れたいと心を躍らせた方も少なくないのではないでしょうか。
長野県松本市に位置する上高地ですが、ちょっとしたお休みの日でないと訪れることが難しいかと思います。なかなか直接お目にかかれない上高地ですが、実は現代の画期的な技術で名勝を垣間見る事ができます。
その現代の画期的な技術とはライブカメラです。
上高地をライブカメラで垣間見る ~雄大な「穂高連峰」と上高地の象徴「河童橋」~
上高地の名勝に訪れることがなかなか出来ずにお悩みであれば、上高地に位置するホテルが提供するライブカメラをご覧いただくと良いかと思います。
ホテルが提供するライブカメラでは、雄大な穂高連峰と上高地を象徴する河童橋の様子をリアルタイムでお届けしていますので、名勝の「今」を感じたい方はぜひご覧になってみると良いかと思います。
■「瞬間・時・流れ」をカメラで捉える~上高地ホテル 白樺荘~
上高地ホテル白樺荘では、館内に設置したライブカメラで穂高連峰と河童橋の映像をお届けしています。
白樺荘は、本日を含めて2日前までの様子を公開しており、時間によって移り変わっていく様子を楽しむことが出来ます。朝昼晩で名勝は色んな表情を見せるので時間ごとの変化を楽しむのには絶好のライブカメラといえるでしょう。(http://www.shirakabaso.com/camera/「上高地ホテル 白樺荘 ライブカメラ」)
瞬間と流れを感じたい方は、ぜひご覧になってみてください。
■「今」を映像で感じる~上高地 五千尺ホテル~
上高地 五千尺ホテルでは、穂高連峰と河童橋の様子を24時間ライブカメラで中継を提供しています。
白樺荘では、今を捉えた画像を提供しているのに対し、五千尺ホテルでは今をリアルタイムでご覧になることができるので、実際の様子をよりリアルに感じることが出来るでしょう。
名勝はもちろん観光客の賑わいの様子なども見る事ができるので、「現地の様子を知りたい!」という方にはお役に立つかと思います。(https://www.gosenjaku.co.jp/livecam/「上高地 五千尺ホテル」)
今を知りたい方は、ぜひご覧になってみてください。
上高地の天気を知りたい
上高地を観光する際は、散策やハイキングがメインになってきます。そのため、天候によって観光可能かどうかはもちろん、散策・ハイキングルートや恰好、持ち物など多くのことに影響してきます。
上高地に行く際は、ぜひ一度天気をチェックされてみてください。
■ 参考情報
郵便番号:390-1516、県名:長野県、市町村名:松本市安曇(上高地)
また、上高地の公式Webサイトにも今日、明日の天気予報が載っていますので、そちらからもチェックできます。
ちなみにですが、公式WebサイトではYahooの天気予報より上高地の天気予報を取得しています。公式サイト上には、今日・明日の天気のみ載っています。
もしも詳しく確認したい場合は、Yahooサイト(https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/20/4820/20202/3901516.html「長野県松本市、本日・明日・週間天気予報」)で天気を確認してみましょう。Yahooサイトであれば、週間天気予報などがしっかり載っていますので、予定を立てる際の参考として、情報を入手できます。
上高地の植物「ニリンソウ(二輪草)」
上高地に生い茂る植物の見どころ一つです。
なかでもニリンソウ(二輪草)は、例年5月入る頃に開花し、6月中旬まで楽しめるキレイな白い花と緑色をした可憐な花です。ときどき5枚以上の花弁を持つニリンソウや、珍しい緑のニリンソウもあり、見つけると幸せになれるなんて噂もあります。(真偽はともかく四葉のクローバーのような嬉しさがあるはず・・・!)
上高地でニリンソウの群生が見られるスポットは、主に小梨平・明神・明神~徳沢です。
2018年のニリンソウの見ごろは5月15~20日頃となりそうです。ぜひ訪れてニリンソウの群生(https://npg-alps.net/blog/today/19119/)を目にされてみてください。
上高地の名物「開山祭」
上高地では一般登山者の安全を祈願する為の神事として毎年、曜日に関係なく4月27日に「開山祭」が行われます(開催は河童橋畔あたりです)。
上高地の開山祭は2018年で50回目を迎え、恒例のイベントとなりました。祭のオープニングは、乗鞍アルプホルン愛好会の「アルプホルン」の音色。この音色とともに開山祭が始まります。開山祭の後は、ビジターセンター近くで野外パーティーが行われ、神事の樽酒、豚まん・焼きそばなどの屋台など楽しむことが出来ます。
この時期の上高地は気温が低いため、訪れる際は十分に暖かい恰好をされた方がいいかと思います。