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小石川後楽園の見どころ、紅葉、涵徳亭、アクセス、駐車場など

小石川後楽園は、今から約400年前、江戸時代初期の1629年に水戸藩の初代藩主・徳川頼房によって江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成しました。中国の教え「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」より「後楽園」と名付けられたと言われています。
現在残っている庭園の中では東京で最も古く、昭和27年には文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されました。

小石川後楽園の見どころといえば?

〇大泉水
この庭園の中心にある湖で琵琶湖を表現しています。昔はこの湖で舟遊びをしたといわれています。湖の中央には蓬莱島があります。蓬莱とは、古代中国の伝説で東の海上にあると言われる島のことで、そこには不老不死の仙人が住むとされていました。また、湖のほとりには立派な松の木が植らえています。これは「唐崎の一本松」と言い、安藤広重が描いた琵琶湖の美しい景色8景の一つを再現しています。

〇小廬山
円い築山でその姿形が中国の景勝地・廬山に似ていることから江戸の儒学者・林羅山が名づけたもので、山頂より庭園を見おろすことができます

〇大堰川
小石川後楽園内の代表的な川で京都嵐山の麓を流れる大堰川にちなんで造られました。以前は神田上水からの水を水車でくみ上げて流していたとされています。流れの中ほどにあるのは「将軍腰掛の石」と呼ばれる石で、川と大小の石との配置が美しいと評判です。

〇渡月橋
大堰川にかかる橋渡月橋は、京都に同じ名前の有名な橋があります。

〇円月橋
儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋できれいな半円型をしています。水面に映る姿と合わせると満月のように見えるので、この名がつけられました。石だけを積み上げて作られています。現在は老朽化のため渡れなくなっています。

〇内庭
水戸藩の書院の庭としてあった所で、昔は唐門を設けて「大泉水」を中心とした「後園」と分けられていました。江戸時代には「うちの御庭」と呼ばれ、池を中心にした純日本式の庭園で今も昔の姿をそのままとどめているといわれています。

小石川後楽園で紅葉を楽しみたい、見頃は?

小石川後楽園では、例年11月中旬から色づきはじめ11月下旬から12月上旬くらいに一番の見ごろを迎えます。モミジやハゼ、ケヤキ、イチョウなどが紅葉し特に、京都府にある東福寺の通天橋を表現した「通天橋」付近は多くの木々が色付く絶景ポイントです。この時期には紅葉祭り「深山紅葉を楽しむ」も催され、2018年は江戸伝統芸能などが予定されています。

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小石川後楽園の涵徳亭で軽食を。

小石川後楽園の有料集会施設「涵徳亭(かんとくてい)」は、玻璃(ハリガラス)硝子紙を明り取りに用いていたため「ガラスノ茶屋」「びいどろ茶屋」と呼ばれた茅葺の茶屋を、享保年間に林信篤が涵徳亭と名づけました。

現在の建物は昭和61年に再建されたもので、集会施設として貸し出されています。全部で6つほどの和室と洋室に仕切られていて、予約されていない部屋があると「お休み処」が開かれ、庭園を一望しながらお弁当や軽食をいただくことができます。
※平成30年6月から平成31年3月中旬まで施設内改修工事につき利用を休止しています。あわせてお休み処(レストラン)の営業も休止となります。

小石川後楽園へのアクセス

公共交通機関:地下鉄飯田橋駅から徒歩3分、またはJR総武線飯田橋駅から徒歩8分
最寄バス停:小石川後楽園入口(文京区コミュニティ)
住所:東京都文京区後楽1-6-6
時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
休み:12月29日~1月1日(祝)
入園料:一般 300円、65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
※ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access030.html

小石川後楽園に駐車場はある?

園内に専用の駐車場はありません。自動車で来園の場合には近隣の有料駐車場を利用することになります。小石川後楽園の隣には東京ドームシティがあるので、イベント時には周辺の駐車場は混雑・満車になることも多く公共交通機関での来園が推奨されています。

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