一人暮らしで食材が余ってしまう原因として
まず挙げられるのは、食材を多く買いすぎていることです。
また買い置きしている食材を使い切らずに
次の買い物に行ってしまうことも
余ってしまう原因となってしまいます。
春は新生活の季節、進学や就職で
初めて一人暮らしを経験する方も
多くいらっしゃるのではないかと思います。
生活の基盤は【衣・食・住】であることは
昔も今も変わらぬ真理であるといえますが、
一人暮らしをしていると知らぬ間に陥ってしまうのが「偏食」。
食事は健康維持に欠かせないものですが、
偏食は健康を害することもあり
一人暮らし時には特に注意を払うべき事項となります。
ですがついつい自炊が面倒で
外食やコンビニ弁当ばかりになりがちですよね。
これでは体にも財布にも優しいとはいいがたい生活となってしまいます。
そのため一人暮らしでも
積極的に自炊を行うことが大事であるといえますが、
一人用食材は実際に買い物をしてみると
量が難しいと誰しもが実感することと思います。
買ったはいいが結局余ってしまい捨ててしまう、なんてことも多々。
余らせないようにするには
購入した食材は必ず使い切る!ことを
徹底することが大事であるといえます。
一人暮らしで食材が余る?!みんなどうする?
余らせてしまう代表的な食材は「野菜」ではないでしょうか。
ジャガイモやサツマイモ、カボチャなどは
皮をむいて細かく切らなければならないと
結構手間で調理も面倒ではありますよね。
面倒くささが先行し
ついつい捨ててしまう代表格かもしれません。
しかし捨てるくらいであれば
ちょっと面倒くささを我慢して
野菜炒めやおみそ汁の具として使いきってしまいましょう。
若しくは冷凍庫があれば
買ってきたその足ですべてをカットしてしまい、
小分けにして冷凍保存をしておくことも一つの方法です。
味は落ちてしまいますので
サラダなどには不向きですが、
上述のようにみそ汁や野菜炒め用、
他カツ丼や生姜焼きなどに使う用として
保存しておけば調理の際も
カット済みの為わずらわしさを感じません。
先にカットしてしまっておけば、
少なくとも調理時には皮むきなどの作業は不要になります。
食材を余らせない一つの知恵ということが出来るでしょう。
しかし料理に不慣れな人は、
食材をカットしたはいいが
どのように調理すればいいのか悩むところですよね。
食材を余らせることの無い
ちょうどいい料理について簡単にご紹介しましょう!
食材が余らないちょうどいい料理ってないの?
食材を余らせないことは
結果的に家計の節約につながることとなりますが、
節約の第一歩は食材のまとめ買いです。
そしてさらに大事なことは、食材の作り置き。
一気に同じものを作って冷凍保存しておくことが
食材を余らせない良い調理方法となります。
もちろん「食べ飽きない」ことも重要ですよね。
作り置きに適したものは以下の通りです。
〇ハンバーグ
一度にたくさん作っても、
1ヶを1回の食事分の大きさにしておいて
冷凍保存が出来る代表的な食といえます。
味付けもケチャップ・デミグラスソースから
和風のポン酢でも美味しく食べれますので
食べ飽きることもありません。
から揚げ
老若男女問わず人気のから揚げ、
鶏肉だけではなく白身魚でもから揚げにできてしまいます。
また味付けも様々、
しょうがベースやしょうゆベース、
ニンニクベースと多彩な下味付けに
塩コショウやめんつゆにつけて食べるなど後味付けも多彩。
一度作っておけば様々な調味料で食べれる便利な食ということが出来ますね。
〇味噌漬け
肉や魚に使える古来日本からの調理法、
味噌に付けて冷凍しておけば
長持ちだけでなく味も染みて美味しく食べれます。
味噌とみりんを混ぜ合わせてペースト状にし、
肉や魚に塗ってラップをして冷凍保存します。
食べるときはそのまま焼いても良し、
野菜と一緒に炒めてしまうのも良しです。
まとめ
一人暮らしの食材が余る悩みについて見ていきました。
- 一人暮らしで食材が余ってしまう原因の1つは、買いすぎや使い切らずに買ってしまうこと!
- 一人暮らしで食材が余ってしまう時は、カットして小分けして冷凍保存などもアイデアの1つ!
- 食材が余らないちょうどいい料理が意外とあります!
一人暮らしをしてみると
一人分の食材を用意することが
なかなか難しいことが良く実感できます。
節約しなければいけないのに分量がわからず、
結果余って捨ててしまうということも良く聞かされる体験談です。
まとめ買い・まとめ調理と冷凍保存で
賢く食材を使い切り、家計節約に勤しみましょう!