アイリスオーヤマ製の65インチテレビ
最安価格のモデルは「LUCA 65XUB30」シリーズです。
同社の65インチテレビで
現在生産しているのは２種類あり、
「LUCA」という名称が付いています。
価格順で比較すると以下の通りとなります。
- LUCA AI機能音声対応4Kチューナー内蔵 「65XUC38VC」
AI機能が番組内容に応じ
最適な画質、音声に調整する
同社の最高級モデルとなります。
価格帯目安はおおむね 200,000円弱（税別）となります。
- LUCA 4Kチューナー内蔵「65XUB30」
４Ｋチューナー内蔵の為後付け不要、
大画面で高精細映像が再現されるモデルです。
価格帯目安はおおむね 150,000円前後（税別）となります。
その他65インチでは「LT-65」と呼ばれるシリーズがあります。
しかし、令和4年6月現在、同社ホームページ上では
「生産終了」となっており在庫販売のみとなります。
大は小を兼ねる。
一度大きいテレビを入手すると、
もうサイズダウン出来ないと思うほど
テレビの大きさは大きいと感動も大きいもの。
テレビ買うならちょっと高くても少しでも大きい方が絶対いい。
— 虎tora (@tora82257514) July 20, 2022
この部屋にこのサイズはデカすぎ〜とか思うけど8畳の部屋で65インチぐらいでもすぐ慣れて2度と小さいテレビ見れなくなるから。
これなんか10万切るんやし。 pic.twitter.com/NQArbWveTr
私もテレビを最近買い換えましたが、
予算を決めて家電量販店に赴いたものの、
現物を見ると結局大きいほうに決めてしまいました。
アイリスオーヤマは日本の歴史ある家電メーカーの
ソニーやパナソニック等と比べれば後発メーカーですが、
近年、様子が変わってきています。
老舗家電メーカーの技術者が同社に転職し、
様々な家電メーカーのエッセンスを取り込んで
価格もリーズナブルな商品を数々と発売し
不動の地位を築き上げています。
商品にはブランドイメージが大事ですが、
それはアフターサービスも充実してからこそのブランド力。
アイリスオーヤマも後発とはいいながら、
確かな技術力とサポート力で
素晴らしい製品を世に出しているので
購入して損はない！といえるでしょう。
では気になる実際の評価はどうか、ご紹介していきましょう！
アイリスオーヤマテレビ65インチの評価を調べてみた
65インチ 両方のモデルのアマゾンレビューを調べてみました。
総じて感じられるのは、
価格に応じた品質であり納得、という声が多いことです。
音質や画質へのこだわりが高い場合には
他メーカー品の上位モデルなどが良いと思います。
しかし、さほど気にならないならば
ちょうどよい品質と皆が感じている表れでしょう。
テレビに何を求めるかは個人個人異なりますが、
画質・音質にさほどこだわりが無く、
長持ちして使えるテレビが良いという場合には
十分に機能を果たすものと思います。
さて、安定した品質であるとの
レビューが目立つアイリスオーヤマ製の65インチテレビ。
購入するならどちらがおすすめなのか悩ましいところです。
アイリスオーヤマテレビ65インチってどっちがおすすめなの?
両製品のアマゾンレビューでは星5つのうち3.4評価となっています。（2022.7時点）
LUCA 65XUC38VC
AI機能音声付と上位モデルとなる「65XUC38VC」。
アマゾンレビューを見ると、
どちらかといえば価格の割には
期待通りの機能が感じられない、
という評価が多い様に感じます。
番組内容に合わせて
AIが音質・画質を調整したり、
音声操作可能というモデル。
テレビを視聴するという目的からすると
多機能がかえって邪魔になっている
というニュアンスでしょうか。
知名度はあるとはいえ、
多機能を求めるのであれば高くても
老舗家電メーカー品というマインドが
根強く働いているのかもしれませんね。
LUCA 65XUB30
反面4Kチューナー内蔵のみのシンプルな「65XUB30」。
星の数では変わらなくても、
値段相応といった良評価が多く感じられました。
これらの評価から検討すると、
テレビに多くの機能を求めない場合は、
下位モデルとなる「65XUB30」型がおすすめということができます。
まとめ
テレビも年々、様々な機能が付き進化していきます。
ただ手が届かなくなる価格帯となるのも
私たち市消費者にとっては好ましくないですよね。
アイリスオーヤマ製品はその中で、高品質かつ
リーズナブルな家電製品の提供をモットーに
近年大きく知名度を上げてきています。
「安かろう悪かろう」と思ってしまう
私たちの心理が働いてしまいますが、
ブランド力を挙げている背景には
メーカーの血の滲むような努力があるからこそだと感じます。
是非実際の現物に触れてみて、
その品質を体感してみることをお勧めしますよ！
