昭和レトロアイテムといえば?流行りは?物の価値は上がってる?!

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昭和レトロアイテムといえば、
黒電話やブラウン管、フィルムカメラなどが
まず浮かんでくるでしょうか。

日本の高度経済成長期であった昭和時代、
家電から玩具など様々なアイテムが発売されていました。

そんな昭和の終焉から30年以上経った
令和の時代でも人気の昭和グッズは存在しています。

さて、そんな人気の昭和グッズをいくつかご紹介していきましょう!

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昭和レトロアイテム!人気グッズといえば何?!

〇電話機

平成の世になり携帯電話が爆発的に普及し、
家庭の固定電話の姿もほとんど見かけなくなりました。

携帯が普及するまでの主流であった固定電話、
さらに昭和後半まではダイヤル式の黒電話
多くの家庭で使われていました。

呼び出し音は、目覚まし時計のようなベル音。

丸みを帯びた本体は現代では
逆に新鮮に映りインテリアとして使用されることもあります。

なお、契約によっては
現役で使用することもできるそうですよ。

〇ブラウン管テレビ

テレビは2010年にデジタル放送へ移行するまで
長らくアナログ放送が主流でした。

テレビの黎明期から、ブラウン管テレビは活躍していたんですねー!

現代のテレビは液晶・プラズマなど様々な種類があります。
その形はどれも薄型。

以前のブラウン管テレビは、
その構造から奥行きを設けなければならない特徴を持っていました。

リモコンすらない時代は、
チャンネルはつまみを回す方式。

大きなボディ。だけど画面が小さい。
現代のテレビからは想像もつかない姿形ですが、
こちらもインテリアとして人気があります。

〇カメラ

現代ではスマホに高性能なカメラが付き、
いつでもどこでも撮影が手軽に楽しめます。

対して昭和時代は、カメラを持ち歩くのも大変。

また撮影しても現像してみないと
きちんと撮影できたががわからない!

現像した写真がどうなっているか、
ドキドキしながら過ごしたこともいい思い出ですね^^

いわゆる「フィルム式カメラ」が主流だったのです。

重量があり武骨かつ機能美を兼ね備えた
フィルム式カメラは、
現代でもインテリアとして人気があります。

このように振り返ると、
昭和時代のアイテムが現代になって、
インテリアや映えアイテムとして
息を吹き返しているのは、とても面白い現象です。

当時の流行りを表すからこそのレトロアイテム。

それ以外にも時代を彩った流行があります。
簡単にご紹介していきましょう。

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昭和時代の流行り!流行ったこと・流行ったものはなに?

〇ロカビリー

1950年代、アメリカで流行し日本に上陸。

ミッキーカーチスなどといったスターが誕生し
一大ブームを巻き起こしました。

〇ダッコちゃん人形

1960年代、若い女性を中心に
大ブームとなったソフトビニール人形です。

〇ウォークマン

1979年に株式会社ソニーから発売された
携帯型のカセットプレーヤー。

のちに世界を席巻したApple社のiPodも
ウォークマンがなければ生まれていなかった?!
といっても過言ではないほどに世界中で大流行しました。

〇ファミリーコンピューター

任天堂が1983年に発売した
家庭用カセット式テレビゲーム。

それまではゲームセンターなどでしか
遊べなかったアーケードゲームに大革命を起こしました。

  • 軽に家庭で楽しめる
  • ソフトとハードを分離
  • 様々なゲームが楽しめる

ゲームがお家で出来ることで人気が爆発。

令和の今でこそ
信じがたいブームかも知れませんね・・・。

このような歴史を振り返ると、
現在流行しているものも、
数十年後には信じがたい流行として
捉えられているかも知れません^^

昭和レトロアイテム!どんな物が価値高かったの?

昭和といえば物がない時代を乗り越えて
奇跡の経済成長を遂げ、人々の生活も豊かになっていった時代です。

特に日本人の生活スタイルを
大きく変えていったと言えるのは、
家電製品。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機の3製品は、
三種の神器」とも呼ばれ、
どんどんと開発と普及が進みました。

3種の神器に始まる家電製品は、
日本人の生活スタイルを
大きく変えていったことは間違いないでしょう。

昔は、テレビのあるお家まで見に行きましたねぇ。

そうじゃな…。

例を挙げれば炊飯器
日本人の主食である米は
かまどで炊くのが主流でした。

そんな中、昭和30年代に
スイッチを入れるだけで炊き上がる
電気炊飯器が登場しました。

大卒初任給が5,000円から
10,000円であった時代に、
概ね3,000円ほど
売り出しされていたそうです。

現代の価値に直すと
初任給200,000円とすれば
軽く100,000円は超えてきますね。

それでも、当時の冷蔵庫は
50,000円ほどであったそうですから
安い!となり一気に普及が進んだそうです。

他にも当時の価格で

  • テレビは70,000円弱
  • 洗濯機は30,000円弱

と、三種を揃えるのに
150,000円ほど
かかっていたそうです。

現代の価値で言えば
300万は下らない感覚でしょうか。

当時の大卒初任給を10,000円としても、1年以上の給与が必要。
おいそれと買えるものではなかったようです。。

まとめ

今回は昭和のレトロアイテムについてみていきました。

  • 黒電話、ブラウン管テレビ、フィルム式カメラ。どれも昭和のレトロアイテム!
  • ロカビリー、ダッコちゃん人形、ファミコン(ファミリーコンピューター)は人気アイテム!
  • 3種の神器を揃えるのに、当時の価格で150,000円ほどかかったとか。

昭和の時代のアイテムは
加工技術もまだまだ発展段階です。

現代ではあり得ないデザインをしているものも多いですよね。笑

だからこそ、逆に現代では、
その角ばった武骨さが新鮮で
インテリア映えするのでしょう。

もし家庭の倉庫奥に眠っている
昭和の家電製品があれば、
引っ張り出してきてもいいかもしれません。

インテリアにしたり、
アンティークショップに持ち込んで
販売するのもいいかもしれませんよ^^

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