【解説】SUPが嫌われる?勝手にやっていい?マリンスポーツ初心者向け

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サップって面白そうだからやりたんだけど、

なんか嫌われるって聞くんだよね。

なんでだろう?

サップに興味は持ったけど、嫌われてるって聞くと、なんだか躊躇しちゃいますよね。

マリンスポーツSUPはハワイで生まれのスポーツで、手軽に出来ることから着々とその注目されています。

しかし、その注目度が上がってきている反面、サップを嫌う方の声がちらほら耳に入ってきます。

楽しいスポーツのはずなのに、なぜ嫌われているのでしょうか?

今回は、嫌う人の理由や、楽しく遊べる遊び方やマナーなどに注目していきます。

こんな方におすすめ
  • SUP(サップ)に興味あるけど、嫌われる理由が気になる
  • やるなら守るべきマナーを知りたい
  • 初心者でも楽しめる遊び方を知りたい

この記事で、これからSUPに挑戦したい方が気を付けるべきことや楽しみ方がわかります。

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マリンスポーツSUP(サップ)が嫌われるのはなぜ?

サップは手軽に楽しめると人気が集まっています。

反面、残念ながら、マリンスポーツ愛好家の中にはサップを嫌う声が、少なからずあるのが正直なところです。

そこで、嫌う方の言い分をまとめました。

風を切って海面を進んでいく力強い様子は、本当にカッコいいとは個人的に思うんですけどね。

まずは、サップがどんなウォータースポーツかおさらいです。

(ご存じの方は飛ばして次にいってください^^)

SUPってどんなウォータースポーツなの?

SUPとは「スタンドアップパドル」の略で、ハワイで発祥したサーフボードの上に立ちパドルを漕いで楽しむマリンスポーツです。

マリンスポーツといえば代表的なものでサーフィンを思い浮かべる方も多いでしょう。

ただ格好いいサーフィンは、熟練が必要だと言われています。

すぐに格好良く波に乗るには、重ねて練習が必要なのです…。

そこで、サップ!

サップは、サーフィンよりも初心者向きで、価格もお手頃です

より簡単にマリンスポーツを楽しむことが出来ることが好まれているところでもあります。

慣れてくれば波の上に立っているような感覚になり、海の上を歩くように沿岸地域を散策できることも人気の一つ。

全身が鍛え上げられることから健康づくりにも役立ちます。

その知名度も上がっていて、スピードやテクニックなどを争う国際大会やその代表選考会も開催されているんです!

凄く楽しそうですよね!

嫌われる要素なんてなさそうなのですが…。

楽しく遊ぶためには、なぜ嫌われてしまうのか、知っておくことも大切なことです。

それでは、嫌われる理由を見ていきましょう。

SUPは、自然の影響を受けやすい

SUPは、遊び方やタイミングにもよりますが、反面、風・波の影響を大きく受けやすいとマリンレジャー愛好家の中では評価されています。

時には重大事故も発生してしまうことも。

この点、ネガティブに思われる1つの理由として挙げられます。

海の上に浮かべたボードに立つことから、全身が鍛え上げられますが、感覚が掴めないと安定感に欠けることがあります。

ふと気づけば波の影響を受け思わぬところへ流されてしまう。

このようにコントロールがつかない中で、周りに頼れる人がいなくなってしまったら結構な危険があるのは気を付けておいた方がいい点です。

SUPは実は見えにくい?お互い確認しづらい?!

〇 船から見えにくい

実は、SUPは海の上では他の船から非常に見えにくいという難点があります。

過去には、沖合に流され漁船と衝突してしまい亡くなってしまったという痛ましい事故も発生していました。

〇 サーファーと目線が異なる

サーフィン愛好家からは、危険な目に遭うことが多いと懸念されています。

というのも、同じ場所でSUPをされてしまうと、実はお互い異なる目線で波に乗っているので「危ない!」と感じる状況が起こってしまうのです。

■実はスノボも同じことがあった?!

スノーボードの黎明期。
圧倒的に多かったスキー客の中で滑らざるを得ませんでした。

スキーとは滑る感覚が全く違うでびっくりした方も多いはず!
当時はスノーボードの危険性があちらこちらで言われていました。

まさに今は、この感覚と同じなのかもしれませんね。

SUPは後発のスポーツであり、楽しむにもルールやマナーを遵守する必要がありそうです。

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SUPは勝手にやっていい?!気を付けるべきマナーとは?

出来上がってきたルールがあります。

始める前に、どんなところに気を付けるべきか、守るべきマナーを押さえておきましょう。

場所の限定

まず取られた措置が「場所を限定する」ことでした。

なので、海に行けばどこでも楽しめるというわけではありません。

SUPを行って良いポイントの確認が必要です。

ローカルルール

またその場所により様々なローカルルールが存在します。

まずはその場所のサーフショップなどで確認することをおすすめします。

  • どのようなルールがあるか
  • どの場所を使用していいか

初めてはSUPインストラクターなどの経験者に習う

初心者でも楽しめるとはいえ、いきなり講習もなしに実施するのは無謀です。

サーファーの気持ちをまずは理解するためにも、ショートボード・ロングボード・ボディボードを十分に体験してからサップを始めるのが良いです。

ボードのコントロールを十分体に染み込ませる。

ちょっと慣れてきてから、SUPインストラクターなどの経験者の指導を受けてトライすることがマナーとなります。

この3点を意識しましょう

この3つは意識しましょう!
  • ポイントは人が少ない場所を選び
  • 常に他の人とは距離を置くこと
  • 他の人と近づいたら譲り合いの気持ち

何れにせよ、譲り合いの精神がまずは大切な事です。

経験は徐々に積み重ねてレベルアップしたらよいです。

最低限のマナーを心にとめてサップを楽しみましょう!

マリンスポーツ初心者でも楽しめるサップの遊び方・楽しみ方を解説!

さて、ここまでくると「SUP、肩身の狭くない?(笑)」と思ってしまうかもしれません。

しかし、スノーボードもそんな時期があったのです…。

スノボが普及し当たり前になったように、今後スタンダードなマリンスポーツとなる可能性が、サップには十分に秘められています。

せっかくなら今のうちから楽しみ方を知っておきましょう!

波の上に立つだけかと思いきや、実は様々な楽しみ方があるのです。

サップで釣り

まずは釣りです。沖合に出る船釣りなどと異なるのがサップ!

沿岸近場のポイントを目指し自分で立ち漕ぎしてから釣りを楽しむ。

これまた格別な達成感を感じられるのが釣りなのです。

サップでヨガ

まさか水上ヨガ?!と私の友人はびっくりしていましたが、それがサップでヨガ!

実は既にサップでヨガも楽しいアクティビティ(ヘルスケア)として親しまれているんです。

なんて贅沢な時間なのだろう。(笑)

微妙な波の揺れの上で、自然と体がバランスを取ることになります。

ばっちりインナーマッスルも使うので、心身ともに鍛え上げるには凄く相性がいいですよね。

サップに愛犬

愛犬が波に揺られてる姿・風を切る姿は、最高にかわいいです。

ペットも家族です。

楽しんでいるのか、びっくりしているのかはさておき…。

家族の楽しい思い出作りに特別なレジャータイムになるのは間違いなしです!

まとめ

今回はサップが嫌わている理由についてみてきました。

これまでのマリンスポーツとは感覚が異なることから、危機感を持たれがちなSUP。

ただ、ルールを守れば凄く楽しいウォータースポーツです。

ルールはもちろん、マナーをきちんと守り安全意識を高めることをぜひ意識してみてください。

それだけで、様々な楽しみ方を味わうことができる最高のマリンスポーツです。

SUPが海で当たり前のように見ることのできるアクティビティとなるためにも、今定められているルールやマナーを私たちがきちんと守っていきましょう!

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